遂に来た!フルモデルチェンジ版・(台)レクサス新型LMのグレード別価格帯が判明!価格は日本円で1,967万円から…トヨタ新型40系アルファードとの価格差はどれぐらい?

(続き)台湾市場向けレクサス新型LM350h/LM500hの最新情報をチェックしていこう

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そしてここからは、いよいよ台湾市場向けとなるレクサス新型LMのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【(2024年)台湾市場向け新型LMのグレード別価格帯一覧】

◇LM350h(3列7人乗り):[AWDのみ]4,390,000台湾ドル(日本円に換算して約1,967万円)

◇LM350h(2列4人乗り):[AWDのみ]5,750,000台湾ドル(日本円に換算して約2,576万円)

◇LM500h(3列6人乗り):[AWDのみ]4,690,000台湾ドル(日本円に換算して約2,100万円)

◇LM500h(2列4人乗り):[AWDのみ]6,050,000台湾ドル(日本円に換算して約2,710万円)

※1台湾ドル=4.48円にて換算(2023年7月17日時点での相場を参考)

以上が、台湾市場向け新型LMのグレード別価格帯となります。

台湾市場向けの新型アルファード2.5L HEV Executive Loungeよりも高額なのは当然ですが、まさかスタートプライスが日本円に換算して2,000万円近くまで跳ね上がるとは…


台湾向けトヨタ新型アルファードとの差額はどれぐらい?

ちなみに、兄弟モデルで台湾市場向けのトヨタ新型アルファード2.5L HEV Executive Loungeの価格帯が3,150,000台湾ドル(日本円に換算して約1,411万円)なので、同じパワートレインを搭載するLM350h(3人7人乗り)の4,390,000台湾ドル(日本円に換算して約1,967万円)よりも安価であることは明確。

根本的な仕様は、アルファードもLM350hも大きくは変わらないとは思うものの、それでもレクサスブランドというだけで1,240,000台湾ドル(日本円に換算して約556万円)もの差額が生じるのは衝撃的。

しかも台湾市場では、既に年間割り当て台数の5倍近くとなる2,400台以上の予約を獲得しており、納期に換算すると2年~4年に相当するとのことですから、おそらくレクサス新型LMも富裕層を中心に多くの受注を獲得するのではないかと予想。

日本市場向けの新型LMはいくらになる?

これはちょっと乱暴な考え方になってしまうかと思いますが、仮に今回の台湾市場向けの新型LM350h(3列7人乗り)の価格帯と、トヨタ新型アルファードExecutive Loungeの価格帯が日本円に換算して約550万円だったと仮定した場合、日本市場向けの価格差も以下の通りになると予想。

◇アルファード2.5L HEV Executive Lounge:[2WD]8,500,000円/[E-Four]8,720,000円

※(予想)LM350h(3列7人乗り):[2WD]14,000,000円/[AWD]14,220,000円

以上のことから、先程の台湾市場向けの価格差を考慮してLM350h(3列7人乗り)とLM500h(2列4人)乗りとの差額が約743万円ですから、先に2023年秋頃に日本市場向けとして先行販売予定となっている新型LM500h[AWD]の価格帯は、約2,165万円ということに。

この金額は、新型LX600 Executiveの1,800万円(税込み)よりも更に高額になるため、レクサスのカタログモデル史上最高額ということになり得そうです(LFAはカタログモデルではなく限定500台なので該当しない)。

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Reference:自由時報(台湾)