(2024年)一部改良版・トヨタ新型GR86の最新情報！「通常モデルにもザックス製ダンパーをMOP設定」「イニシャルD仕様の特別仕様車はGRガレージにて抽選申込」等
発表・発売は2023年9月22日だが、特別仕様車の予約は発表後にスタート予定
前回のブログにて、北米市場向けに発表されたトヨタ新型GR86をベースにした特別仕様車トレノエディション(Toyota New GR86 Trueno Edition)ですが、何とこのモデルが日本市場向けにも販売されることが明らかになったことをお伝えしました。
https://creative311.com/?p=153921日本市場向けに関しては、簡単にまとめると以下の通りで、かなり魅力的な一台になることが期待されます。
◇特別仕様車名は40th Anniversary Limited
◇日本抽選限定200台のみ
◇ベースとなるグレードはRZ
◇ボディカラーは2色のみ
・クリスタルホワイトパール×ブラックデカール
・スパークレッド×ブラックデカール◇RZベースの18インチタイヤアルミホイール(グレーメタリック塗装)
◇サイドデカールはディーラーオプション
◇ザックス製ダンパー標準装備
◇ブレンボ製ブレーキキャリパー(レッド塗装)標準装備
◇特別仕様車専用アクセント追加
さすがに藤原とうふ店号のように11,000回転まできっちりと回せるタコメーターやエンジン、紙コップ置き用のドリンクホルダーなどは装備されていないものの、ヴィジュアル面では他のカタログモデルや特別仕様車と大きく差別化されたモデルであることは間違いなさそうです。
特別仕様車40th Anniversary Limitedは、GRガレージでしか抽選申込できない
今回注目の特別仕様車GR86 40th Anniversary Limitedですが、いつもお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、どうやらトヨタ公式ホームページにて抽選申込するのではなく、GRガレージディーラーにて直接抽選を申込するスタイルとのことで、GRカローラ・モリゾウエディション(GR Corolla Morizo Edition)と同じ扱いになるようです。
抽選申込期間に関しては、2023年9月22日のプレスリリースにて発表される予定ですが、期間としては2023年10月中旬頃までを予定していて、1人で2台以上の抽選申込があったことが発覚した場合、即受付けを却下するそうです(今後のトヨタの抽選申込や、新型車の購入にも影響する可能性があるとは…？)。
特別仕様車40th Anniversary Limitedも誓約書有り？
今回の特別仕様車は、これまでのGR86の特別仕様車とは大きく異なり、それでいてパフォーマンスも向上していますから、業販を中心に申し込みが殺到するのではないかと予想されます。
今のところ、新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)／ヴェルファイア(New VELLFIRE)／ランドクルーザー300(New Land Cruiser 300)のように、転売・輸出を禁止とする誓約書にサインを求めるような動きは無さそうですが、この点も抽選申込時に新たな条件として盛り込まれる可能性も考えられます。
なお特別仕様車含む一部改良版・新型GR86のグレード別価格帯とメーカーオプションの価格帯、そして見積もり作成時期については、2023年8月末頃を予定しているそうです。