ここまで来ると怖いな…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型40系アルファードHEVが競売に出品→落札額は驚きの2,500万円超え!盗難リスクも含めて管理するのも大変だ

(続き)トヨタ新型アルファード2.5L HEVのオークションスタート入札は650万円(税込み)!気になる落札価格は?

そしてここからが、最も気になるであろうトヨタ新型アルファード2.5L HEV Z[FF]の落札価格。

今回のスタートプライスが650万円(税抜き)だったのに対し、何と最終落札価格は驚きの約2,580万円(税込み)
※敢えて細かい数字は記載していません

これが税込みになると2,838万円という驚異的な金額になるわけですが、ランボルギーニ・ウルス(Lamborghini Urus)やウラカン(Huracan)、フェラーリ・ローマ(Ferrari Roma)といったスーパーカーが購入できる金額です。

もはやここまで来ると、「アルファードのプレミア価値って凄いな…」というレベルではなく「初物&ご祝儀価格といえども、怖ろしく思えてくる」ほどのプライスですし、いくら一時的なものとはいえ、プレミア価値で2,000万円以上もするような個体を所有することも「盗難被害を受けないだろうか…」と心配になるほどだと思うんですね。


これから新型アルファード/ヴェルファイアはユーザー向けに納車ラッシュ

前回のブログでもお伝えした通り、本モデルは発売から1か月足らずで全国の受注数10万台を突破しており、その内のアルファードが約7万台、ヴェルファイアが約3万台という内訳になりますが、最初の1年でこれだけの台数が仮に納車されるとして、一体どれだけの台数が盗難被害を受けることになるのかも気になるところ。

2023年7月中旬からユーザー向けに納車が始まっていますし、特に青空駐車でセキュリティ対策を行っていないアルファード/ヴェルファイアは心配ですから、デジタルセキュリティによる対策も検討していく必要があるかもしれませんね。

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