まさかのフライング公開?!三菱が新型コンパクトSUVのエクステリアを先行公開。リークを恐れて先にデザインだけ明らかにした可能性も?エンジンや駆動方式も明らかに
(続き)三菱の新型コンパクトSUVの概要や一部主要諸元をチェックしていこう
引き続き、三菱の新型コンパクトSUVをチェックしていきましょう。
ちなみにこのモデル、ボディサイズとしては全長4,390mm×全幅1,810mm×全高1,660mmとCセグメントSUV相当のサイズ感で、日本でラインナップされているモデルでいえばトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)に近いサイズ感。
※カローラクロスのボディサイズ:全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm、最低地上高160mm
パワートレインは、排気量1.5L 直列4気筒エンジンを搭載し、駆動方式は前輪駆動[2WD]のみ、トランスミッションはCVTと記載されているため、ピュアEVやプラグインハイブリッドではなく、ピュアな内燃機関モデルということになりそうですね。
三菱とヤマハが共同開発したダイナミックサウンドヤマハ(YAMAHA)プレミアム
あとはこのモデルで最も注目したいのがサウンドシステム。
安全・安心なドライブをいっそう快適にする装備として、新開発のオーディオシステム「ダイナミックサウンドヤマハ(YAMAHA)プレミアム」を初めて搭載するのも注目トピックスです。
三菱曰く、新型コンパクトSUVの室内音響特性に合わせて専用チューニングしたオーディオシステムは、高品質で臨場感のあるサウンドを奏で、ドライバーはもちろん、乗る人全員がワクワクする、より快適で楽しいドライブ体験を提供すると説明しています。
内装のメーターデザインやディスプレイオーディオに関しても、XFCコンセプトをベースにした近未来的なデザインで、これまでの三菱には無い革新的な内容となりそうですね。
三菱はインドネシア国際オートショーにて他モデルも出展予定?
ちなみにこの他にも、インドネシア国際オートショーでは、以下のモデルを出展するとのことで、その中でも日本で販売されているピュアEV軽のeKクロスEVが初披露されるということは、インドネシア市場にも販売を拡大する?可能性があるのかもしれませんね。
◇eKクロスEV
◇ミニキャブ・ミーブ
◇エクスパンダー
◇エクスパンダークロス
◇パジェロスポーツ
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Reference:MITSUBISHI