なぜこうなった…トヨタ・カローラが衝突事故で「住宅の2階」に突っ込む→意図的な事故との奇妙な報道も?(2024年)一部改良版・スバル新型フォレスターが発表
詳細はまだまだ不明だが、まるでアクション映画のワンシーンのようだ
2023年8月6日、アメリカ・ペンシルベニア州ディケータータウンシップの住宅街にて、トヨタ・カローラ(Toyota Corolla)が衝突事故を起こし、自宅の「2階」に突っ込むという数奇な事故が発生したとのこと。
カローラのドライバーがどの程度負傷しているかは不明ながらも、救急隊員が現場に到着したときには、カローラの車内にドライバーや乗員は乗っておらず、「ドライバーが自ら車ら降りた」とのことから、ドライバーの命に別状は無かったと考えられます。
一方で、カローラが突っ込んだ住宅の住人は、救急隊の診察を受けましたが、特に病院に運ばれることなく無事だったそうです。
一体なぜこのような数奇な事故が発生したのでしょうか?
カローラが小さな暗渠に衝突、その反動で住宅2階に飛んだ?
こちらが今回、アメリカ・ペンシルベニア州ディケータータウンシップの住宅街にて発生したという事故。
確かにトヨタ・カローラが住宅の2階に突っ込んでいるのが確認できますが、一体どのような経緯で住宅に突っ込んだのか、そもそもどのような事故だったのかが疑問に残るところ。
海外メディアCARSCOOPSによると、ジャンクション消防会社が調査したところ、トヨタ・カローラが家の私道の隣にある小さな暗渠(あんきょ:地下に設けた水路)に衝突し、そこからの反動で空中に飛び上がり、住宅2階の寝室と思われる場所に落ちた可能性があると説明。
そしてこの事故は、真夜中ではなく車通りの多い午後3時15分に発生しているとのこと。
ペンシルベニア州警察は「意図的な行為」だったと説明
この他、現地メディアABC27が取材を行ったところ、ペンシルベニア州警察は「捜査の結果、事故は意図的な行為であったと判明した」と説明。
「意図的な事故」というのも奇妙な話ですが、誰がどのような理由で2階の住宅に突っ込んだのか、詳細については触れられておらず、もしかするとカローラのドライバーとツッコまれた住宅の住人とは顔見知りだった?という可能性も考えられそう。
何れにしても、調査は現在進行中であり、現時点では起訴が保留中であると付け加えているそうです。
被害を受けた住宅を見ていくと、家の側面、玄関ポーチのすぐ上に大きな穴があることから、大規模な修繕が必要に。
こちらは、別の角度から見たカローラが住宅に突っ込んだという画像。
まるでアクション映画のワンシーンのような信じられない光景ですが、これだけの大きな事故で最悪の事態を避けられたのは不幸中の幸い。
取り出したカローラがコチラ。
外装はボコボコですが、車内まではグシャっと変形していないことから、カローラのボディの安全性が高いことが伺えます。