フルモデルチェンジ版・三菱の新型ランサーエボリューションⅪはこうなる?アウディっぽいオシャレスポーツセダンになる?VWグループのセアトが自動車販売を終了するとの噂が浮上
非公式とはいえ「いつか市販化されるんじゃないか?」と期待もしてしまう
三菱のスポーツセダンでお馴染みとなるランサーエボリューション(Mitsubishi Lancer Evolution)。
2016年に4代目の最終モデルとなるランサーエボリューション・ファイナルエディションが販売終了してから、既に7年以上が経過しているわけですが、今のところ三菱公式から「次期ランエボ」に関するアナウンスなどは一切ありません。
一方でSNSやYouTubeでは、非公式デザインではありながらも、フルモデルチェンジ版・新型ランサーエボリューションⅪはこうなる?というレンダリングが次々公開されています。
どことなくアウディっぽい新型ランエボⅪのイメージレンダリング
こちらが今回、海外のデジタルアーティストでインスタグラマーのKelsonikが作成した、新型ランサーエボリューションⅪの完成イメージレンダリング。
あくまでもこのレンダリングは、Kelsonik自身がオリジナルでイメージ作品したものであり、三菱公式との関連性や直接的なつながりが一切無い非公式作品ですのでご注意ください。
今のところ新型ランエボⅪに関する具体的な情報も無ければ、三菱公式からのティーザー情報や噂なども一切無いため、このままランエボⅪどころか、スポーツセダン/クーペ系のモデルは登場しないのではないか?とも予想されるものの、「いつかサプライズで登場するのではないか?」と淡い期待もしてみたり。
ちなみにKelsonikが作成したレンダリングを見ていくと、デザインベースはランエボⅩながらも、フロントマスクはどことなくアウディとスペインブランド・クプラっぽいデザイン。
あとは三菱独自のデザイン言語でもある、ダイナミックシールドグリルは採用せず、大口タイプのフロントグリルとなっていますが、どことなく懐かしさを持ちながらも、現代に通ずる新しさも持ち合わせているところは、Kelsonikのセンスが光るところ。
kelsonik曰く、もし次期ランエボⅪが登場するならば、駆動方式は変わらず四輪駆動[AWD]、エンジンは排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンが濃厚と予想。
リヤビューは三菱のラインナップモデルをモチーフ?
そしてこちらは、以前Kelsonikが作成したリヤクォータービュー。
テールランプはボルボのトールハンマー風で、アウトランダー(Outlander)のテールをモチーフにしたような現代的解釈にて仕上げられ、リヤスポイラーは固定式でボディカラーと同色。
ホイールはどことなくホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)を連想させるようなデュアル5スポークタイプで、ブレーキキャリパーは敢えてシルバーという渋さ。
果たして将来的に次期ランエボが市販化されるのかは不明ですが、トヨタ(レクサス)やホンダ、日産、マツダ、スバルからスポーツモデルが続々とラインナップされているのを見ると、いつか三菱からラインナップされることに期待したいところですし、自動車業界を盛り上げるきっかけの一つになってほしいですね。