これがフルモデルチェンジ版・三菱の新型ランサーエボリューションⅪ?更に刺激的スポーツモデルのトヨタ新型MR2をイメージしたレンダリングも登場
自動車市場を更に盛り上げるためにも、いつか三菱には次期ランエボⅪを投入してほしい
2022年は、国内自動車メーカーが以下のスポーツカーを発表・発売した奇跡の1年でしたが、この中に含まれず「何れスポーツカーの市販化」が期待されるのが三菱。
◇トヨタGR86 10th Anniversary Limited
◇トヨタGRスープラ(6MT)&特別仕様車
◇トヨタGRカローラ
◇トヨタGRMNヤリス
◇スバルBRZ 10th Annievrsary Limited
◇日産フェアレディZ(RZ34)
◇ホンダ・シビックタイプR(FL5)
◇レクサスIS500 F SPORT Performance
三菱のスポーツモデルといえばランサーエボリューション(Mitsubishi Lancer Evolution)が有名ですが、2015年にランエボⅩが販売・生産終了して8年が経過します。
今回、フルモデルチェンジ版・新型ランサーエボリューションⅪが登場したら?というレンダリングが公開されているので、どのようなデザインなのか早速チェックしていきたいと思います。
これが次期ランサーエボリューションⅪのイメージレンダリング?
こちらが今回、海外デジタルアーティストでインスタグラマーのKelsonikが作成した新型ランサーエボリューションⅪの完成イメージレンダリング。
あくまでもKelsonikのオリジナルレンダリングであり、三菱との直接的なつながりの無い非公式レンダリングなので予めご了承ください。
改めてイメージレンダリングを見ていくと、フロント大口グリルは、既に生産・販売終了しているランサーエボリューションⅩの台形グリルに仕上げられていますが、ヘッドライト意匠はどことなくアウディ色が入ったマトリックスLED風。
次期ランエボⅪが登場したらノンハイブリッドを継続?
仮に次期ランエボⅪがデビューした場合、基本的にはフロントマウントエンジンで、前輪駆動[2WD]ベースの四輪駆動[S-AWC]を採用するGSプラットフォームが採用されるのではないか?との推測ですが、パワートレインはノンハイブリッドのままなのか、それとも三菱独自のハイブリッドシステムやピュアEVを採用するのかは不明。
もしもランエボⅩから大きな変化が無く、引き続き排気量2.0L 4B11型直列4気筒ターボエンジンが搭載され、最高出力300ps以上/最大トルク420Nm以上を発揮するのであれば中々に魅力的。
Kelsonikは過去にも次期ランエボⅪのレンダリングを公開するほどに三菱好き?
ちなみにKelsonik氏といえば、過去にも次期ランサーエボリューションⅪが登場したらこうなる?という非公式のイメージレンダリングを公開していて、かなりの三菱好きと予想されますが、前回公開されたのは三菱特有のダイナミックシールドグリルが用いられ、ヘッドライト意匠は釣り目タイプ。
個人的には、今まで公開されてきた次期ランエボⅪのイメージレンダリングの中で一番バランスが取れているようにも感じられ、特にフロントマスクは三菱らしさを残せているのではないかと思います。
ロシアのカーメディアも次期ランエボⅪに期待している模様
この他にも、ロシアのカーメディアKolesa.ruによって作成された次期ランエボⅪのレンダリングが公開されましたが、ボディカラーやスタイリングなどから、ホンダの先代シビックタイプRリミテッドエディション(Honda Civic Type R Limited Edition, FK8)にそっくり。
おそらくはFK8のシビックタイプRを意識したレンダリングなのだと思われますが、三菱独自のダイナミックシールドグリルやヘッドライト意匠を変更するだけでも大分イメージも変化しますね。