三菱がサプライズ!何と東京オートサロン2023に出展した新型デリカミニ×コールマン(Coleman)のコラボラッピングを期間限定販売!なお価格は約80万円
まさか三菱純正で期間限定販売するとは…三菱の気合の入り方が凄い
2023年5月に発売された、三菱の軽スーパーハイトワゴン・新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)。
私も所有するお気に入りの一台ですが、何とこのモデルをベースに「三菱純正のラッピングオプション」が期間限定にて販売されることが明らかとなりました。
しかもそのカラーラッピングは、2023年1月の東京オートサロン2023にて参考出展されたカスマイズカー「デリカミニ×Coleman」で、アウトドアブランド・コールマン(Coleman)とのコラボラッピング。
一体どのようなエクステリアで、どれぐらいの価格帯にて販売されるのかチェックしていきましょう。
まさに東京オートサロンにて出展された、あのデリカミニ×Colemanのコラボ
こちらが今回、三菱公式がディーラーオプションとして準備しているColemanとのコラボラッピング。
しかもこのモデル、これから新規で受注を受け付けるだけでなく、既に納車されている個体でも対応しているとのこと。
アウトドア・キャンプ用品のブランドとして親しまれているColemanの2023年の新色であるグレージュの採用や、Colemanのロゴに加え、特徴的なランタンマークを配するなど、自然とも調和するスタイリッシュなエクステリアを量産モデルでも適用させるのは中々に珍しいのではないかと思います。
カラーラッピング施工するにあたって気になることも…?
ちなみに、三菱公式プレスリリースの商品概要を見ていくと…
◇グレーとベージュを掛け合わせたColemanの2023年の新色であるグレージュをベースカラーとしボディ全体(除くルーフ、フェンダーアーチ部、パーキングセンサー、フロントDELICAロゴ)をラッピング
◇ボディサイドには、ストライブ柄を施し、左右フロントドアにはランタンマークのロゴ、リヤクォーターパネルとリヤゲートにはColemanのロゴを配している
◇ディーラーオプションの中から、グロスブラックのフロントグリルやテールゲートのガーニッシュ、前後のホワイトレターロゴのエンブレムなどを組み合わせた推奨ディーラーオプションを用意
かなり魅力的な商品だと思う一方で、このカラーラッピングは三菱ディーラーにて実施されるものなのか?それともラッピング業者が出張で対応(もしくはラッピング業者へと持ち込み?)するのかが気になるところ。
そして、このラッピング施工のために車両を預ける期間はどれぐらいになるのかも気になる所ですね。
ラッピング対象モデルと推奨ボディカラーは?
続いて、今回のColemanコラボラッピング施工するための対象グレードと推奨ボディカラーを見ていくと、グレードは全グレードを対象としながらも、推奨ボディカラーは以下の通り。
◇ナチュラルアイボリーメタリック/ブラックマイカ
◇ホワイトパール/ブラックマイカ、ブラックマイカ
なお三菱によれば、上記以外の車体色でも施工可能とのことですが、「ドア裏面、パーキングセンサー及びフロントのDELICAロゴの部分はベース車体色が見えますのでご了承ください」とのこと。
またルーフはラッピング施工しないため、ベース車体色はブラックマイカまたは2トーンカラーを推奨しているそうです。