フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されて1年が経過!父「軽でこれだけ装備が充実してるのは”無駄”だと思ったが、意外とそうでもなかった」
早いもので、新型ムーヴキャンバスが納車されて1年が経過するのか…
2022年9月に納車されて1年が経過した、ダイハツのフルモデルチェンジ版・新型ムーヴキャンバス・セオリーG(Daihtasu New Move Canbus Theory G)[2WD]。
前回のブログでは、直接的な競合モデルにはならないかもしれないのですが、他に所有していて同じ後席スライドドアを採用する三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)と並べての比較インプレッションを実施しました。
実際に並べてみて、新たに発見できるポイントも多いですし、それぞれのコンセプトや用途、そして見た目での可愛いの方向性の違いとターゲットとするユーザーなど、様々な視点で比較できるので中々楽しいところです。
今回は、納車1年経過してのムーヴキャンバスの感想を、メインで所有している父に対してインタビュー形式でチェックしていきたいと思います。
新型ムーヴキャンバスが納車されて1年が経過!父の満足度としては何点?
まずは新型ムーヴキャンバスが納車されて1年経過してのざっくりとした感想をまとめていきたいと思います。
私:早いもので、ムーヴキャンバスも納車されて1年が経過しましたね
父:確かに早かった。良いモノに乗らせてもらってるしお気に入りのクルマだよ
私:気に入っていただけて良かったです。満足度として何点ぐらいですか?
父:普段使いであれば90点かな。高速道路でも何度か使ったけど、それだと70点ぐらい
私:高速ではどうしてそこまで点数低めなのでしょうか?
父:軽自動車でNAモデルだから仕方ないんだけど、やっぱりパワー不足は感じる。ちょっとでも上り坂があるとアクセルベタ踏みだし、それだと疲れるからクルーズコントロール使ってるけど
私:高速道ではV8 NAのセダンやV6ツインターボのSUVに乗ることが多いですもんね。確かにそれに比べたら不足に思うのは仕方ないですね
総じて満足度としては高そうで、街乗りや近場移動、買い物、母のリハビリ通院など、様々な用途で不自由なく活用できているのは嬉しいところ。
普段使いでは90点と高得点ですが、残り10点の不満ポイントが気になるところですね。
父がムーヴキャンバスで不満に感じているポイントは?
ここからは、父が感じているちょっとした不満ポイントをチェックしていきましょう。
私:先程は90点と回答していましたが、残り10点で不満に感じているところは何でしょうか?
父:USBでのスマホの充電かな。そこまで長距離で走らせてるわけじゃないから、早く充電できないことはわかってるんだけど、約30分ぐらいUSBで接続しても、充電するのは10%~15%だったかな
私:そういえば、ムーヴキャンバスのUSBポートって、Type-Aで高速充電に対応していませんでしたね
父:あと、細かく検証したわけじゃないんだけど、なぜかエアコンの使用有無で充電スピードが違ったもの不思議だったかな?
私:えっ?エアコンの使用有無でUSB充電のスピードが変わるんですか?
父:確実とは言えないけど、エアコン有りで30分充電した10%~15%、エアコン無しで30分充電して20%~30%ぐらいだったよ
私:その検証はしたことなかった…
エアコンの有無で充電スピードが変化する?
こちらがムーヴキャンバスのUSBポート。
メディア再生用も充電用もType-Aポートなので、Type-Cの高速充電に慣れている方からすると、充電スピードがちょっと遅いように感じるかもしれませんね。
あとは、エアコンの使用有無で充電スピードが変化する?というものですが、これは他の車種でも同様の結果が出るのか、一度検証してみる必要がありそうですね。