ホンダ新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINE納車後の追加カスタムの満足度は?あの装備は付けて良かった?最近は街中でAIRを見かける頻度が増えてきたな

気が付けば私の新型ステップワゴンが納車されて1年3か月以上が経過したのか…

2022年6月に私に納車されて1年3か月以上が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)[2WD]。

走行距離ももうすぐ1万kmに迫る勢いで、現在所有している愛車の中では最も所有期間が長い一台です(社用車は愛車から除く)。

今回は、本モデルが納車された後に追加カスタムしたパーツの満足度と、ちょっと不満に感じているポイント、そして発売から1年4か月以上が経過しての街中で見かけるステップワゴンのグレードなどをまとめていきたいと思います。


追加カスタムして良かったLEDルームランプ

まずは、納車後に追加カスタムして良かった純正ディーラーオプションを見ていきましょう。

一つ目は、シンプルながらもルームランプをフルLED化したこと。

天井やラゲッジルーム、パワーバックドアの内側、そして後席スライドドアアンダー部分のバルブ関係を、全てホンダ純正ディーラーオプションのLEDに交換したわけですが、これを交換したことで、車内の足もとやラゲッジスペースに置いた荷物がより見やすくなったことは良かったポイント。

あとは、妻の茶道イベントの関係で、夕方から夜にかけてもイベントが開催されることがあり、そのときに着物を着たお客さんを後席に乗せて送迎する機会がとても多いのですが、車から降りるときの段差を注意しないといけないため(足もとが暗いと尚更)、そういったときにより明るいLEDのおかげで、お客さんも足をひっかけたりぶつけたりせずにスマートに乗り降りできていたのを見ると、改めてLEDに交換して良かったと思う所です。

結構限定的なシチュエーションではあるものの、着物を着た人だけでなく、子供が乗降りするときにもLEDの明るさは安全性をより高めてくれるツールの一つでもあるため(非LEDバルブが危険という意味ではないので注意)、今後重宝していきそうです。

ちなみに、純正ディーラーオプションを装着したあとの夜間時の明るさについては、以下のYKTV【photograph】【car】チャンネルさんの動画でも紹介していますので参考にしていただけますと幸いです。

HONDAさん!そのオプションダメじゃない!?【PDチャージャー】新型ステップワゴンのオプションでトラブル発生!?【STEPWGN】ディーラーオプション

追加カスタムして良かった無限アウタードアハンドルプロテクター

続いて、もう一つ追加カスタムして良かったのが無限(MUGEN)のアウタードアハンドルプロテクター。

カーボン調柄の貼付式で、アウタードアハンドルを握ったときに爪傷がボディパネルにつかないようにする機能を持ちながらも、ボディにブラックのアクセントを追加することで引き締め効果を高めるというもの。

このドアハンドルプロテクターに関しては、キズが付きにくいという安心感を高めるだけでなく、見た目での満足度も高めてくれるので、ステップワゴンに限らず他に所有する新型シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)やZR-Vにも装着しているので、汎用性の高さにおいても評価は高め。

ただ、ステップワゴンの場合は後席スライドドアのアウタードアハンドルに貼付することができないそうで(ハンドル形状が異なるという、あくまでもディーラー判断)、フロントドアハンドルにしか貼付できないのはちょっと残念に思う所(後席は子供が頻繁的に乗り降りするので、後席にこそ貼付したい…)。

2ページ目:街中で見かけるステップワゴンの多くが、SPADAではなくAIR?