フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)が納車されて11か月が経過!見晴らしの良さは新型プリウスよりも良好!未だにアレが解決しないのは残念だな…
あと1か月で、私の新型シビックタイプR(FL5)も納車後1年が経過するのか…
2022年10月に私に納車されて11か月が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)。
早いもので、あと1か月で所有して1年が経過するわけですが、走行距離もここ最近伸びるようになり6,000kmに迫る勢いとなってききました(複数台所有している身としては、1か月で2,000kmはそこそこ乗った方)。
※現時点で所有する愛車全ての走行距離を足し合わせると、月平均6,000km~7,000km
10月~12月にかけても、最低でも月1,000kmペースで距離を伸ばすことになりそうなので、まだまだ私の知らないシビックタイプR(FL5)を細かくインプレッションできそうですが、今回は走りに重きを置いたものではなく、使い勝手に重きを置いたインプレッション内容を見ていきたいと思います。
シビックタイプR(FL5)の運転席からの見晴らしは、スポーツカーとは思えない程に良好
まずはシビックタイプR(FL5)の運転席からの視界について。
ここ最近は、様々な車種を乗り回していくことが多いため、再確認という形での記載になりますが、やはり運転席からの見晴らしは良好で、とてもスポーツカーとは思えないほどに快適。
これは前回のブログでもお伝えした通りで、他に所有する日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)やトヨタ新型プリウス(Toyota New Prius)よりも良好。
ボディスタイルとしては5ドアハッチバックのシビックタイプR(FL5)ですが、上の画像にもある通り、Aピラーの角度もそこまで寝ていない絶妙さ。
特に信号待ちで、停車位置から信号までの距離が近いシチュエーションだと、運転席から覗き込むように信号を見なければならないシーンもあるかと思いますが、先程のフェアレディZ(RZ34)やプリウスに比べると、シビックタイプR(FL5)はそこまで前のめりになって覗き込む必要性がないので、普段の街乗りでも快適に活用できるのはグッドポイントだと思います。
シビックタイプR(FL5)の燃費は意外に悪くない
続いては、シビックタイプR(FL5)の燃費は意外に悪くないということ。
これはあくまでも私が走らせている場所が、車通りの少ない田舎道だったり、高速道路の割合が多め、そして走行している時間帯によって大きく変動するため、あくまでも参考程度の状態になりますが、納車されてから約5,800km走らせての生涯平均燃費は12.2km/Lとそこまで悪くない印象。
なお参考までに、本モデルのカタログ燃費は以下の通りで、WLTCモード平均燃費に近い数値となっています。
WLTCモード平均燃費:12.5km/L
WLTC市街地モード平均燃費:8.6km/L
WLTC郊外モード平均燃費:13.1km/L
WLTC高速道路モード平均燃費:15.0km/L
ちなみに、先日往復 約400kmの高速道路をメインとした長距離移動にシビックタイプR(FL5)を活用したのですが、高速道路にてクルコン90km/h~100km/h固定にして走行(キツメの下り坂のときはクルコンキャンセル)したところ、往復平均燃費は16km/Lを超えるほどに中々に優秀。
このままの燃費を維持していれば、無給油700km走行も可能かと思いますが、改めてシビックタイプR(FL5)はキビキビとした走りもできれば、ファミリーカーのように快適で長距離も走れるオールラウンダーな車なのだと感じました。