【価格は153万円から】(2024年)フルモデルチェンジ版・スズキ新型スペーシアのグレード別価格帯が判明!現行比で最大19万円アップ…燃費情報も
遂に新型スペーシア/スペーシアカスタムのグレード別価格帯が判明!
2023年11月9日に発表/同月22日に発売予定となっている、スズキのフルモデルチェンジ版・新型スペーシア(Suzuki New Spacia)/スペーシアカスタム(New Spacia Custom)。
前回のブログでは、本モデルの簡易カタログに加え、スペーシア/スペーシアカスタムの特徴と進化したポイント、グレード構成、グレード別主要装備、メーカーオプション、ボディカラーなどを細かくお伝えしてきました。
今回は、ようやく本モデルのグレード別価格帯が判明しましたので、その詳細についてチェックしていきたいと思います。
【おさらい】新型スペーシア/スペーシアカスタムのグレード別主要装備やボディカラー
新型スペーシア/スペーシアカスタムのグレード別価格帯をチェックする前に、おさらいも兼ねてグレード構成とグレード別主要装備、そしてボディカラーをチェックしていきましょう。
基本的には前回のブログのおさらいになりますので、以下の参考にしていただけますと幸いです。
スペーシアのグレード別主要装備やボディカラー
まずは、ノーマルボディの新型スペーシアのグレード構成やグレード別主要装備、ボディカラーなどは、関連記事にもまとめている通り。
ちなみに、スペーシアの特徴としては以下の通りとなります(燃費情報も追記しています)。
◇ノーマルボディは排気量660cc 直列3気筒自然吸気エンジン+マイルドハイブリッドのみ(WLTCモード平均燃費は23.9km/L)
◇ヘッドライトはLEDを全グレード標準装備で、フロント・リヤウィンカーは豆球
◇アダプティブハイビームの設定はなく、オートハイビームのみ
◇ノーマルボディでは足踏み式パーキングブレーキが標準装備で、上位グレードHYBRID Xのみ電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能がメーカーオプション扱い
◇アダプティブクルーズコントロール[ACC]や車線維持支援機能もHYBRID Xのみメーカーオプション扱い
◇スペーシアでは14インチ鉄チンホイール+フルホイールキャップ付きが標準装備で、モノトーンカラーと2トーンカラーでホイールキャップカラーが異なる
◇なぜかノーマルボディでは、マルチユースフラップやヘッドアップディスプレイの設定記載がない(オプションの記載も無い)
スペーシアカスタムのグレード別主要装備やボディカラー
続いては、エアロボディの新型スペーシアカスタムのグレード構成とグレード別主要装備、ボディカラーなどは、関連記事にもまとめている通り。
ちなみに、スペーシアカスタムの特徴としては以下の通りとなります(燃費情報も追記しています)。
◇ターボモデルはスペーシアカスタムのみに設定(WLTCモード平均燃費は21.9km/L)
◇電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能は全グレード標準装備
◇アダプティブクルーズコントロール[ACC]と車線維持支援機能は全グレード標準装備
◇ルームランプはフルLED
◇フロントヘッドライトもLEDで、フロントウィンカーは流れるタイプのシーケンシャルLED
◇ヘッドアップディスプレイはHYBRID XS/XSターボのみ標準装備
◇マルチユースフラップ(後席オットマン)はHYBRID XS/XSターボのみ標準装備
以上の通りとなります。
こうして見ると、両モデルとも装備内容としては充実していますが、やはりカスタムの方がグレード体系や装備面はかなり優遇されている印象ですね(ノーマルボディは子育て世代向けで比較的価格帯を抑えている印象)。