(2024年)マイナーチェンジ版・日産の新型ローグ(日本名:エクストレイルT33)が完全リーク!新型セレナ(C28)顔でホイールもマルチスポークでラグジュアリーに

エクステリアデザインがリークされたということは、そろそろ公式より発表されるかも?

日産の北米市場向けとなる販売されている新型ローグ(Nissan New Rogue)。

日本市場向けでいえば、ミドルサイズSUVのフルモデルチェンジ版・新型エクストレイル(New X-Trail e-POWER, T33)に相当するモデルです。

そんなローグも、2020年に発表・発売されて3年以上が経過したため、そろそろ時期的にもマイナーチェンジ(フェイスリフト)してもおかしくないところで、既に開発車両も何度かスパイショットされ、フロントマスクも若干の手直しが入りながらも、新型セレナ(New Serena, C28)顔になることが明らかになっています。

そんなマイナーチェンジ版・新型ローグですが、遂に発表前にエクステリアデザインが完全リークされています。


セレナ(C28)顔に変更された新型ローグの顔つきを見ていこう

こちらが今回リークされた、マイナーチェンジ版・新型ローグのフロントマスク。

海外カーメディアCARSCOOPSよりリークされたローグのフロントマスクですが、既にスパイショットされている開発車両と同じく、やはりフロントグリルは新型セレナ(C28)やルークス(New ROOX)、デイズ(New Dayz)と同じく水平基調のグリルパターンが採用されています。

ヘッドライト意匠に関しては特に大きな変更もなく、釣り目タイプのLEDポジションランプや、その直下には水平基調のリフレクター式となるLEDヘッドライトが継続して採用されていますね。

そしてフロントグリル以外にも変更されているポイントとしては、足もとのアルミホイールが、リーフ(Leaf)などのようにマルチスポークタイプの複雑な意匠を採用していること。

日産のここ最近のトレンドになっているかは不明ですが、確かに見た目のインパクトは大きいものの、いざ自身でホイールを洗車するとなるとかなり面倒なので、この点は賛否が大きく分かれるところだと思います。

グリルが変わるだけでイメージも大きく変化

参考までに、こちらが現在日本でも販売されている現行エクストレイルe-POWER(T33)。

フロントのVモーショングリルフレームは大きく枠組みされ、グロスブラックアクセントと主張を強くした、スポーティさとアウトドアテイストを上手く織り交ぜたフロントデザイン。

あとはフロントヘッドライトの両端にあるエア抜きの部分は縦基調ですが、マイナーチェンジ版の方がデルタ形状で少し大きくなっているようにも見えますね。

日本市場向けも、何れアメリカ市場向けと同じ顔つきになる?

これはあくまでも私の勝手な推測になりますが、おそらく日本市場向けのエクストレイル(T33)も、アメリカ市場向け同様の顔つきに変更される時がくるものと予想され、その時期も2024年後半もしくは2025年に入ってからではないかと予想しています。

日本市場向けのエクストレイル(T33)も、受注停止や材料高騰などの影響を受けて大幅な値上げで問題が山積みですし、マイナーチェンジともなれば商品力を更に向上させることになるでしょうから、更なる値上が予想されます。

2ページ目:新型ローグの開発車両より、インテリアもようやくスパイショットされて明らかに!