火災が原因でトヨタ・いなべ工場/富士松工場などが稼働・生産停止に…(2025年)新型GRMNスープラと思わしき開発車両が初スパイショット!リヤウィング装着でアグレッシブに

トヨタの主力モデル達が、取引先の工場火災で稼働・生産停止に?!

トヨタの一部工場が、2023年10月16日より稼働停止していることがJIJI.comの報道により判明しました。

JIJI.comの報道によると、トヨタの取引先である愛知県豊田市の中央発條・藤岡工場にて、10月16日に火災が発生したとして、ばね関係の部品の調達に影響が出ているとのこと。

そのため、新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)やレクサス新型LX600などを製造しているトヨタ車体・吉原工場や、新型アルファード(New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)を製造している三重県のいなべ工場、そのほかにも富士松工場、高岡工場、堤工場も稼働を停止しているとのこと。


具体的な再開目途は立っておらず、主力モデルを中心に納期遅れの影響もありそうだ

2023年10月17日時点では、部品供給の再開並びに稼働再開の目途に関する情報は入っていないため、納期に大きな影響が出ることは間違いないかと思われます。

トヨタディーラーにも、近日中に上記の工場にて製造されている主力モデルの納期情報が反映されるかもしれないですし、詳細が入り次第、当ブログにてご紹介できればと思います。

あと、トヨタ公式は2023年10月10日時点での最新工場出荷目途一覧を更新していますが、そのほとんどが「詳しくは販売店にお問い合わせください」とディーラー丸投げで全く参考にならないため、そろそろリアルタイム&具体的な出荷目途に関する情報を展開することで、ユーザー満足度を高めてほしいところです。

遂に来た!新型GRMNスープラと思わしき開発車両を初スパイショット!

続いてトヨタつながりではありますが、2ドアスポーツクーペでお馴染みとなるGRスープラ(New GR Supra)のハイパフォーマンスモデル・新型GRMNスープラと思わしき開発車両が初スパイショットされています。

GRスープラといえば、BMW(Z4)とトヨタの共同開発によって実現したスポーツモデルで、プラットフォームやエンジン、内装などその多くがBMWのパーツを採用していますが、エンジンチューニングやセッティングはトヨタにて実施。

以前より度々噂されていたGRMNスープラについて、「本当に登場する?」と疑っていた方も多かったと思いますが、ようやくその車両と思わしき開発車両が登場し、GRMN専用?と思われる巨大リヤウィングも確認できます。

2ページ目:新型GRMNスープラと思わしき開発車両で気になるポイントも…?