火災が原因でトヨタ・いなべ工場/富士松工場などが稼働・生産停止に…(2025年)新型GRMNスープラと思わしき開発車両が初スパイショット!リヤウィング装着でアグレッシブに
(続き)トヨタ新型GRMNスープラと思わしき開発車両をチェックしていこう
引き続き、トヨタ新型GRMNスープラと思わしき開発車両を見ていきましょう。
偽装されているのはフロントバンパーとリヤスポイラー周りのみ
改めてスパイショットされた開発車両を見ていくと、エクステリアは一目でスープラとわかるデザインながらも、フロントバンパーやリヤデザインの一部にダズル迷彩のカモフラージュラッピングにて偽装することで、細かなデザインがわからないように処理されています。
ただラッピングでは隠し切れないポイントとして、フロントバンパーの両サイドにカナード、ワイド&ローなフロントリップが装備されていることが確認できます。
こちらはリヤクォータービュー。
分かりやすくカモフラージュラッピングにてアピールするかのように、巨大リヤウィングが装着されています。
どことなく海外市場向けでも発表された特別仕様車の45周年記念モデル(45th Anniversary Edition)にも似ているものの、ユニークなチップや軽量ブラケットも明らかになっているため、おそらくは同一車両ではない可能性が高そう。
こちらは真後ろから見たGRMNと思わしき開発車両。
相変らずロー&ワイドなボディスタイルと、筋肉質で大きく外側に張り出したフロント・リヤフェンダーが個性的。
一部噂によれば、M4 CSLに設定される直6ツインスクロールターボ搭載で551ps発揮とか…?
こちらはサイドビュー。
足もとにはデュアル5スポークタイプの鍛造?アルミホイールを装着し、ドリルドディスクブレーキ(スリットローター風に見せているのもユニーク)、レッドのブレーキキャリパーカバーを装着。
ちなみにこのモデル、パワートレインについては様々な噂がありますが、最新の噂だとBMW M4 CSLに搭載される排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボチャージャーエンジンが設定される可能性があるそうで、最高出力551ps/最大トルク649Nmとスーパーカー並みのスペックになることが期待されています。
トランスミッションはATモデル/MTモデルの両方が設定されるか、それともどちらかに限定されるかは不明ですが、久々にトヨタからハイパフォーマンスなスポーツクーペが登場するかもしれないということを考えると楽しみな一台です。