遂にヘッドライトが光った!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの開発車両を久々スパイショット!しかもかなり珍しい「2台まとめて」の捕捉
今回のスパイショットでは、今までにない新たな発見も!
これまで度々スパイショットされてきた、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード(Honda New FREED)と思わしき開発車両ですが、今回はかなり珍しい「2台まとめて」のスパイショットとなります。
2016年に2代目としてデビューしてから既に7年以上が経過している新型フリードですが、3代目のデビューは2024年夏頃と噂されており、角をとった無駄のない丸みを帯びたスタイリングにより、アイコニックさと親近感、そして近未来感を演出させるエクステリアになることが期待されています。
今回スパイショットされた開発車両も、そういった丸みのあるエクステリアに加え、何とヘッドライトが点灯した瞬間も併せて撮影されているので、どのように点灯しているのかをチェックしていきましょう。
トンネルから抜けた瞬間&ヘッドライト点灯時の開発車両
こちらが今回、福井県の国道158号線にてスパイショットされた新型フリードと思わしき開発車両。
※みんカラID:pepsiman900様より引用
おそらく2台まとめてのスパイショットは初めてだと思われ、それでいてトンネルを出た瞬間の撮影になるため、LEDヘッドライトが点灯している瞬間が捕捉されているのも全くの初めて。
ボディ全体には、相変わらずカモフラージュラッピングによって偽装されているものの、その丸みを帯びたボディスタイルと伸びやかなMPVスタイル、そして所沢ナンバーで「1」と「7」が確認できることから、ホンダ製の開発車両で間違いなさそう。
画像は小さめではあるものの、ヘッドライト意匠としては真ん中が点灯しているように見え、これまでのホンダのヘッドライト意匠である「左右がリフレクター式の2灯式LED+真ん中がLED単眼ハイビーム」ではなく、どちらかというと現行2代目もしくは新型N-BOX Custom(JF5)のようなヘッドライト意匠のようにも見えたり。
参考までに、こちらがシビックの「左右がリフレクター式の2灯式LED+真ん中がLED単眼ハイビーム」。
そしてこちらが、新型N-BOX Customのヘッドライト意匠。
三角窓もコンパクトになり、運転席側のサイドウィンドウも拡大?
こちらは、先頭にて走る姿を間近でスパイショットされたフリードと思わしき開発車両(後続の開発車両はまだオートヘッドライトが点灯している)。
仮ナンバーは「所沢・・・1」で、足もとにはシングル7スポークタイプのアルミホイールが装着されていますが、サイズ的には15インチ~16インチだと予想。
運転席側のサイドウィンドウを見ると、現行2台目とは異なって三角窓がコンパクトになっているのが確認できますね。
なおフロントグリルは水平基調で、グリルパターンは太めの水平バーながらも、ボディ同色なのかクローム調アクセントに仕上げられているかまでは不明。
クロスオーバースタイルのクロスター(CROSSTAR)は設定されない?
そしてこちらが、後続を走るフリードと思わしき開発車両。
仮ナンバーは「所沢・・・7」で、フロントグリルや足もとのホイール意匠、ボディスタイルなどは先ほどの先頭車両と全く同じ。
これはあくまでも私の勝手な推測ではありますが、どちらかがガソリンモデルで、どちらかがハイブリッドe:HEVモデルではないかと考えていて、ドライビングサポートの評価や燃費性能などをそれぞれ評価しているのかもしれません。
シートレイアウトやグレードまでは不明ながら、今回の開発車両は「1」と「7」の2台しかスパイショットされていないことを考えると、フルモデルチェンジ版として最初に販売されるのはノーマルタイプのフリードのみで、現行モデルとしてラインナップされているクロスオーバータイプのクロスター(CROSSTAR)は、新型より廃止?もしくは遅れて販売されることが考えられそう。