遂にヘッドライトが光った!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの開発車両を久々スパイショット!しかもかなり珍しい「2台まとめて」の捕捉

(続き)ホンダ新型フリードと思わしき開発車両を見ていこう

引き続き、ホンダ新型フリードと思わしき開発車両をチェックしていきましょう。

シートレイアウトやインテリアはどうなる?

via:X(旧Twitter)

シートレイアウトについても、現行2代目では2列5人乗り/3列6人乗り/3列7人乗り、そしてサイドリフトアップシートの2列4人乗り仕様がラインナップされていますが、3代目ではこれら4種類のグレードが展開されるかまでは不明で、もしかすると競合のトヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)のように、最初は2列5人乗り/3列7人乗りに限定して、その後の一部改良やマイナーチェンジのタイミングで、残りのシートレイアウトを追加してくるかもしれません。

via:X(旧Twitter)

あとは個人的に気になっているのがインテリア。

今のところインテリアのスパイショット画像は公開されていないものの、ホンダのこれまでの新型車の流れを考えると、ステップワゴン(New STEPWGN)やZR-V、シビック(New Civic, FL)といった水平基調のコクピットが印象強く、センター(Honda CONNECT)ナビゲーションディスプレイはフローティングタイプ、メーターデザインも10.25インチもしくは7インチのフル液晶メーターになることが予想されます。


フリードの立ち位置を考えると7インチ液晶メーターが濃厚?

7インチの液晶メーターについては、現行フィット4(New FIT4)か新型N-BOXが最もイメージしやすいかと思いますが、見やすさという点では(個人的に)フィット4の方が見やすく、立ち位置としてもフリードの方が上になりますから、おそらくはフィット4ベースになるのではないか?と考えています。

そうなると、インホイールメーター並びに2スポークステアリングホイールの可能性もあるため、この辺りのデザインの好みは大きく分かれそう。

via:X(旧Twitter)

まだまだ詳細な情報が明らかになっていない新型フリードですが、これも前回のブログにてお伝えした通り、2023年12月に開催されるであろうホンダメーカーとディーラーの製品勉強会にて、発表時期などの概要が明らかになり、最も世間が注目するであろう東京オートサロン2024での先行出展が期待されます。

ホンダ新型フリード関連記事