えっ、そうなの?フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードに2列目オットマンが採用されるとの噂。電動パワーテールゲートも搭載で価格は10万円以上アップ?

(続き)ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリードに関する新たな噂をチェック

引き続き、ホンダ新型フリードに関する新たな噂をチェックしていきましょう。

オットマンは、ボクシースタイルの軽自動車含めて必須装備になってくる?

先程のオットマンですが、直近のモデルだと、ミニバン系以外に2023年11月9日に発表されたばかりとなるスズキのフルモデルチェンジ版・新型スペーシア(Suzuki New Spacia)/スペーシアカスタム(New Spacia Custom)にも、マルチユースフラップという名のオットマンが採用されたため、今後はこういった豪華な快適装備が当たり前のように採用されるのかも。

そう考えると、今回仮に次期フリードに設定されるとしたら、何れ一部改良版もしくはマイナーチェンジのタイミングにて、新型N-BOX/N-BOX Customにも設定されるときがくるのかも?


一体どこまで豪華になる?メモリー付き電動パワーテール搭載の噂も

そしてもう一つ驚きなのが、新型フリードにメモリー付き電動パワーテールゲートが搭載されるという噂。

この機能は、新型ヴェゼル(New Vezel)やステップワゴン、ZR-Vに搭載される電動パワーバックドアのことを指しますが、エントリーコンパクトMPVに搭載されるとなると、こちらも競合の新型シエンタには設定されていない機能なので魅力ポイントの一つになりそう。

しかもメモリー付きともなれば、テールゲートの開閉具合を調整することができ、壁が近かったり、後方スペースが狭い駐車場でも「テールゲートをぶつけることなく開閉可能」ですから、手動のテールゲートの開け閉めも意外に重くて大変なので、特に子育て世代のファミリーユースにはもってこいの機能かもしれませんね。

これだけ豪華になると、大幅な価格アップになりそうだが…

via:X(旧Twitter)

これだけ充実且つ豪華な装備内容になると、一方で最も気になるのが車両本体価格。

どうやらベストカーさんの報道によれば、現行2代目よりも+10万円~+20万円程価格アップすることが予想され、予防安全装備Honda SENSINGの標準装備で280万円(税込み)~290万円(税込み)になると予想しているそうですが、この価格帯がどのグレードを指しているのかは不明(HYBRID Gのみ?)。

仮に+10万円~+20万円ほどの価格アップであれば、現行2代目フリードの車両本体価格が2,330,900円(税込み)~3,139,400円(税込み)になるため、約243万円~約334万円の価格設定となるかもしれませんね。
※特別仕様車BLACK STYLEやModulo Xは含めていない

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