(2024年)マイナーチェンジ版・新型ノート(E13)のグレード別価格帯が近日判明?新型GT-R R35の追加受注枠も…日産が2023年11月「1回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新!
既に受注一旦停止中のノート(E13)や新型GT-R R35に新たな動きが?
2023年12月に発表予定となる、日産のマイナーチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note e-POWER, E13)。
フルモデルチェンジ後”初”となるマイナーチェンジで、フロントマスクは新型セレナ(New Serena, C28)顔になり、更に法人グレードSの復活と共にLEDヘッドライトを全グレード標準装備にするなど、更に商品力を高めた一台へと仕上げられる予定です。
この他にも、2024年モデルとして発売されたビッグマイナーチェンジ版・新型GT-R R35ですが、こちらは発売直後から既に受注一旦停止になっているものの、どうやら新たな受注枠を受け付けていることがわかりました。
マイナーチェンジ版・新型ノート(E13)のグレード別価格帯は、2023年11月末に判明する?
まずは、マイナーチェンジ版・新型ノート(E13)についてチェックしていきましょう。
前述にある通り、本モデルは2023年12月に発表予定ですが、私がいつもお世話になっている日産ディーラーの情報によると、同年11月末にグレード別価格帯やメーカーオプションが判明する予定で、併せて見積もりも取得できるかもしれないとのこと。
あくまでも予定なので、メーカー都合により12月に遅れる可能性もありそうですが、フロントマスクを大幅に変更したマイナーチェンジにより、果たしてどこまで値上げされるのかが気になる所。
なお期待された特別仕様車については、現時点で販売される予定は無いそうで、あくまでも標準グレードをベースに商品力をアップデートするのみ。
運転席のメーターデザインが12.3インチのフル液晶にグレードアップしたり、Nissan CONNECTナビも9インチ → 12.3インチのワイドタイプにアップすることも無いとのことで、特にメーターに関しては、3ナンバープレミアムコンパクトのノートオーラ(Note Aura)と差別化する意味で変わることは無いかもしれませんね。
GT-R R35は、新型フェアレディZ(RZ34)よりも生産ペースが早い?
続いて、2023年3月に発表されたビッグマイナーチェンジ版・新型GT-R R35についてもチェックしていきましょう。
本モデルに関しては、全国のディーラーに対して振り分け台数が決まっており、発売後すぐに受注一旦停止となりましたが、発売後の生産ペースが想像以上に早かったのか、私がお世話になっている日産ディーラーでは新たに2台分の受注枠を確保したそう。
但し、この2台はいずれも標準グレードのみで、特別仕様車となるT-Specや、ハイパフォーマンスグレードのNISMO/NISMO Special Editionは含まれないとのことで、これらに関しては生産台数が制限されており追加生産・受注は受付けないとのことです。
それにしても…後から発売された新型GT-R R35の方が、半年以上前に発売されたフェアレディZ(New Fairlady Z, RZ34)よりも早く生産されるのはちょっと驚きですね(先にフェアレディZを注文した方は複雑な想いかも)。