価格は高い?(2024年)フルモデルチェンジ版・三菱の新型トライトンの見積もりしてみた!5年残価で驚異の63%…頭金ほぼ無しで月々いくらで乗れる?
新型トライトンの総額はどれぐらいになる?
2023年11月下旬に発表/2024年2月中旬に発売予定となっている、三菱のフルモデルチェンジ版・新型トライトン(Mitsubishi New Triton)。
当ブログでは、本モデルのグレード別価格帯やボディカラー、グレード別主要装備など、細かな情報を展開してきましたが、今回は各グレードの見積もり内容をご紹介していきたいと思います。
私がいつもお世話になっている三菱ディーラーの情報によると、トライトンの生産元がタイ工場ということもあり、2024年春までに生産される初期配車分は、私が住んでいるエリアで8台とのこと。
トライトンはコアなファンからの熱い支持もあって、おそらく発売直後から長納期化すると予想されています(残価率がかなり高いこともあって、他モデルに比べて頭金を少なく、且つ月々の支払負担を大きく減らせるのもメリットの一つ)。
本モデルを検討されている方は、トライトンの総額がどれぐらいになるのか?費用感だけでも参考にしていただけたら幸いです。
新型トライトン・エントリーグレードGLS[4WD]の見積もり
それでは早速、新型トライトンの見積もり内容をチェックしていきましょう。
グレードは、エントリーグレードとなるGLSからとなります。
【(2024年)新型トライトン・エントリーグレードGLS[4WD]の見積もり内容(10%税込み)】
①車両本体価格:4,980,800円
グレード:エントリーグレードGLS[4WD]
ボディカラー:レッドソリッド
内装:ブラック
②メーカーオプション:0円
③ディーラーオプション:100,000円
◇ベーシックパック:100,000円
・フロアマット
・ナンバー枠
・サイドバイザー
④:諸費用(つくつく保証付):273,880円
⑤総支払額(①+②+③+④):5,354,680円
エントリーグレードGLSの見積もり総額は5,354,680円(約535万円)となりました。
エントリーグレードといえども、スタートプライスが498万円~になりますから、そこにディーラーオプションや消費用などが加味されて540万円近くまで跳ね上がるのは致し方ない所。
メーカーオプションが無いのはシンプルで良き
とはいえ、このクラスになってくると9インチディスプレイオーディオが標準装備されていたり、必要な装備がほぼほぼ設定されていることを考えると、メーカーオプションがボディカラー以外何も無いというのもある意味シンプルで有難い所。
参考までに、関連記事にもグレード別主要装備をまとめていますが、やはり生産元がタイ工場ということもあって、生産ラインを簡素化したいという狙いがあるのかもしれませんね。
あとは、以下にも記載している通り、このクラスで予防安全装備e-Assistが全て標準装備されていることや、パーキングセンサーも搭載されているのはグッドポイントだと思います。
◇e-Assist[運転支援機能]
・衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]
・踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]
・車線逸脱警報システム[LDW]&車線逸脱防止支援機能
・後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能)
・標識認識システム[TSR]
・オートマチックハイビーム[AHB]
・後退時交差車両検知警報システム[RCTA]
・レーダークルーズコントロールシステム[ACC]
・ふらつき警報[DAA]