【価格は480万円】(2024年)一部改良版・トヨタ新型ランドクルーザー70が2023年11月29日に発売スタート!KINTOだと月々4.5万円から…主要諸元や装備も全てチェック!
待望の新型ランドクルーザー70が再々販売!
2023年11月29日、トヨタの一部改良版となる新型ランドクルーザー70(Toyota New Land Cruiser 70)が発表・発売されました。
2014年に期間限定販売されてから約10年ぶりとなり、2024年にはランドクルーザー70シリーズの生誕40周年を記念する貴重な一台となりますが、事前情報にもある通り、昔ながらのフレーム式プラットフォームを継続しつつ、現代の車にも搭載される先進機能や装備内容が充実した一台となっています。
価格帯としては、AXグレードの1種類のみで4,800,000円(税込み)となります。
早速、新型ランドクルーザー70の注目ポイントに加え、主要諸元や主要装備などもチェックしていきましょう。
約10年ぶりの再々販売となる新型ランドクルーザー70は”ココ”が進化した!
早速、再再販の新型ランドクルーザー70の注目ポイントを見ていきましょう。
◇1951年の誕生以来、ランドクルーザーは、このクルマだからこそ行き来できる場所での人の命や暮らしを支えてきた「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」を思想に開発
◇ランドクルーザー”70″シリーズは1984年に、業務用途や過酷な環境での使用を主体とするヘビーデューティーモデルとして誕生。今回の国内再導入に伴い、信頼性・耐久性・悪路走破性など”70″らしさはそのままに、パワートレーン、操縦安定性、デザイン、安全性能をアップデート
◇力強い動力性能と低燃費を両立する2.8L直噴ターボディーゼルエンジン「1GD-FTV」を採用。高トルク・高出力を兼ね備え、タフなオフロード性能を確保しながら、低騒音・静粛性への配慮、高い燃費性能も実現
◇耐久性に優れ信頼度の高いラダーフレームを採用するなど、優れたオフロード走破性を維持しながら、さらに高いオンロードでの乗り心地を実現
伝統のラダーフレームを受け継ぎ、エンジンはランクルプラドと同じ2.8Lディーゼルターボ
今回の一部改良で一番の変化といえば、V6ガソリンエンジンから、ランドクルーザープラドの排気量2.8L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンが搭載されたこと。
法規制対応はもちろん、力強い動力性能と低燃費を両立するため、ダウサイジングしながらも最高出力204ps/最大トルク500Nmを発揮し、力強い走破性を実現。
そしてランドクルーザー70の一番のセールスポイントともいえるラダーフレームは健在で、悪路走破に欠かせない電動デフロックなどの装備に加え、ビークルスタビリティコントロール(VSC)、アクティブトラクションコントロール(A-TRC)、ヒルスタートアシストコントロール(HAC)、ダウンヒルアシストコントロール(DAC)といった駆動力、制動力制御システムを採用することで、高い操縦安定性を実現。
また、快適な乗り心地をさらに追求するサスペンションの改良や、スムーズな運転・操作性へのニーズに対応するため、6速オートマチックトランスミッションを採用し、優れたオフロード走破性を維持しながらオンロードでの乗り心地がさらに向上しているとのこと。
フロントマスクも現代の要素を上手く融合
優れた走破性はもちろんですが、今回の一部改良で歯車デザインの丸形LEDデイタイムランニングライトや、Bi-Beam LEDヘッドライトが標準装備されるなど、この点は現代の新車・新型車のデザイン要素を上手く取り込むことで、使い勝手や快適性を向上。
それでいて、日本仕様ならではともいえるガッツミラーも搭載するところも魅力的ですね。
ボディカラーは全3色をラインナップ
せっかくなのでボディカラーも見ていきましょう。
ランドクルーザー70では、全3色のボディカラーをラインナップし、上は新色のスーパーホワイトⅡ。
こちらはアティチュードブラックマイカ。
そしてこちらは、昔ながらのカラーコードを踏襲するイメージカラーのベージュ。
インテリアは質感向上&ブラックのみ
そしてこちらはインテリア。
合成皮革+ファブリックのコンビタイプで、シートカラーはブラックのみ。
デザインは至ってシンプルなのですが、USB Type-Cポートやアクセサリーコンセント、4.2インチTFTマルチカラー液晶メーターなど、さりげなく現代の装備を充実させてきたところもさすがの一言。