(2024年)一部改良版・新型ハイエースの納期が徐々に遅れている？トヨタ販売店が2023年12月17日時点での最新納期情報＆工場出荷目途一覧を更新
今後、トヨタの新車・新型車はどんどん買いづらくなることは明確になった
トヨタ公式が定期的に更新している既存ラインナップモデルの工場出荷目途一覧ですが、今回は千葉トヨペットさんが2023年12月17日時点での最新納期情報一覧を更新。
おそらくほとんどのトヨタディーラーでは、主力モデルとなる新型ノア(Toyota New Noah. 90系)／ヴォクシー(New Voxy, 90系)のハイブリッド(HEV)モデルが受注一旦停止となり、発売されたばかりとなるフルモデルチェンジ版・新型クラウンセダン(New Crown Sedan)のHEVモデル、ランドクルーザー70(Land Cruiser 70)も受注一旦停止になっているのではないかと思います。
こうした状況において、トヨタは毎年イヤーモデルを販売することを明らかにしましたが、それはつまり「年間で生産できる台数に限りがある」ことを意味し、そのイヤーモデルの受注枠が埋まったら購入できないことを意味するわけで…
先述のようにクラウンセダンやランドクルーザー70も、発売直後からすぐに受注一旦停止を繰り返すのではないかと予想されます。
2023年12月17日時点でのミニバンの最新納期情報を見ていこう
まずは、2023年12月17日時点でのトヨタ・ミニバンの最新納期情報一覧をチェックしていきましょう。
2023年12月9日から納期情報が変化しているところは太字にて変更後の情報を追記しています。
注)あくまでも千葉トヨペットさんでの納期情報になるため、販売エリアや販売チャネル、販売店規模によって情報が異なる可能性もありますのでご注意ください
【2023年12月17日時点でのミニバンの納期情報(千葉トヨペット参考】
[シエンタ・ガソリン]
◇ガソリン
・MOP ETC2.0：35B無
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇ガソリン
・MOP ETC2.0：35B有
・納期予定：販売店にお問い合わせください
[シエンタ・ハイブリッド]
◇ハイブリッド
・2WD
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・E-Four
・納期予定：販売店にお問い合わせください
[ノア・ガソリン]
◇ガソリン
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定：2024年7月中旬以降◇ガソリン
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定：2024年7月中旬以降
[ノア・ハイブリッド]
◇ハイブリッド
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定：2024年8月中旬以降◇ハイブリッド
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定：2025年1月中旬以降
[ヴォクシー・ガソリン]
◇ガソリン
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定：2024年7月中旬以降◇ガソリン
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定：2024年7月中旬以降
[ヴォクシー・ハイブリッド]
◇ハイブリッド
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定：2024年11月中旬以降◇ハイブリッド
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定：2025年1月中旬以降
[アルファード]
◇ガソリン
・全グレード
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定：販売店にお問い合わせください
[ヴェルファイア]
◇ガソリン
・全グレード
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定：販売店にお問い合わせください
[ハイエースワゴン]
◇ガソリン
・DXグレード＆GLグレード
・納期予定：2024年2月中旬以降 → 2024年2月下旬以降◇ガソリン
・グランドキャビン
・納期予定：2024年2月中旬以降 → 2024年3月中旬以降
[グランエース]
◇ディーゼル
・納期予定：2023年3月下旬以降via：千葉トヨペット
以上がミニバンの納期情報となります。
ハイエースの納期が徐々に後ろ倒しに？
ミニバン系は特に大きな変化は無いものの、やはりハイエースの納期が徐々に変化している模様。
2024年モデルが発売された直後からカウントダウン販売が開始し、2024年7月で200系が廃盤になるとの情報もありますから、こちらも早期的に受注停止(販売終了？)になるのではないかと予想されます。
2023年12月17日時点でのコンパクトカーの納期情報を見ていこう
続いては、2023年12月17日時点でのトヨタ・コンパクトカーの納期情報一覧をチェックしていきましょう。
2023年12月9日から納期情報が変化しているところは太字にて情報を追記しています。
【2023年12月17日時点でのコンパクトカーの納期情報(千葉トヨペット参考】
[ヤリス]
◇ガソリン
・全グレード
・納期予定：2024年3月上旬以降 → 2024年3月中旬以降◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定：2024年3月中旬以降
[アクア]
◇ハイブリッドZ
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇ハイブリッドG
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇ハイブリッドX
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇ハイブリッドB
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇ハイブリッドGR SPORT
・納期予定：販売店にお問い合わせください
[ルーミー]
◇G-Tグレード＆Gグレード＆グレード
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇カスタムグレード
・納期予定：販売店にお問い合わせください
[カローラスポーツ・ガソリン]
◇ガソリンGZ
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇ガソリン
・2トーンカラー
・納期予定：販売店にお問い合わせください
[カローラスポーツ・ハイブリッド]
◇ハイブリッドGZ
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇ハイブリッドG＆GZ
・納期予定：販売店にお問い合わせくださいvia：千葉トヨペット
以上がコンパクトカーの納期情報となります。
一部改良版・新型ヤリスは2024年1月17日に発表予定！グレード別価格帯も判明！
コンパクトカーについては、ヤリス(Yaris)以外全て受注一旦停止。
そして一部改良版・新型ヤリスについては、2024年1月17日に発表予定で、既に当ブログでは変更・改良概要と共に、グレード別価格帯も公開済み。
https://creative311.com/?p=156421グレードによっては約15万円ほどの価格アップが見られますが、法規制対応や予防安全装備のアップデートなどを考えると妥当なところかもしれません(決してコンパクトカーの価格帯ではありませんが…)
2023年12月17日時点でのセダンの納期情報を見ていこう
続いては、2023年12月17日時点でのトヨタ・セダンの納期情報一覧をチェックしていきましょう。
2023年12月9日から納期情報が変化しているところは太字にて変更後の情報を追記しています。
【2023年12月17日時点でのセダンの納期情報(千葉トヨペット参考】
[カローラアクシオ]
◇ガソリン
・AT車
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇ガソリン
・MT車
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇ガソリン
・AWD車
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定：販売店にお問い合わせください
[カローラセダン]
◇ガソリン
・全グレード
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・2WD
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・E-Four
・納期予定：販売店にお問い合わせください
[プリウス]
◇ハイブリッド
・2.0L
・納期予定：2024年7月下旬以降 → 2024年8月中旬以降◇ハイブリッド
・1.8L
・納期予定：2024年7月中旬以降
[プリウスPHEV]
◇PHEV
・Zソーラー充電システム有り
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇PHEV
・Zソーラー充電システム無し
・納期予定：2024年5月下旬以降
[カムリ]
◇ハイブリッド
・メーカーオプション：ディスプレイオーディオ＋JBL 41D有
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・メーカーオプション：ディスプレイオーディオ＋JBL 41D無
・納期予定：販売店にお問い合わせください
[クラウンセダン]
◇HEV
・全グレード
・納期予定：販売店にお問い合わせください◇FCEV
・全グレード
・納期予定：2024年3月下旬以降
[MIRAI(ミライ)]
◇FCEV
・Advanced Drive付
・納期予定：2024年3月下旬以降 → 2024年4月下旬以降◇FCEV
・Advanced Drive無
・納期予定：2024年3月下旬以降 → 2024年4月下旬以降
[センチュリー]
◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定：2024年7月中旬以降via：千葉トヨペット
以上がセダンの納期情報となります。
MIRAIの納期がどんどん後ろ倒しに…？
セダン系の納期は特に大きな変化は無いものの、なぜか2023年12月1日に一部改良版が発表されたばかりの新型MIRAIの納期が後ろ倒しになっているようです。
https://creative311.com/?p=156183単純に目標月産台数を低く設定しているのか、受注が増えているのかは不明ですが、今回の一部改良でフル液晶メーターを採用するなど、商品力がアップしているので徐々にその魅力がユーザーの目に留まっているのかも？