(2024年)一部改良版・新型ハイエースが早くも受注停止?ダイハツOEM車も全て販売中止…トヨタが2023年12月「3回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新
2023年も残り僅か!ここにきてトヨタのミニバン/ワンボックス系に新たな動きが?
トヨタが定期的に更新している工場出荷目途一覧ですが、今回は2023年12月「3回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新しています。
ただ、今回はその前に、トヨタディーラーでも年末年始休みを迎える前に既存ラインナップモデルに関して新たな動きがあったそうで、まずはこちらの情報を先にお伝えしたいと思います。
特にミニバン系/ワンボックス系に新たな動きがあったそうなので、これから購入を検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。
2024年7月で生産・販売終了予定の200系ハイエースが早くも受注停止?
まずは2024年1月10日に発表・発売予定となっている一部改良版・新型ハイエース(Toyota New Hiace, 200系)ですが、このモデルをもって同年7月に生産・販売を終了する予定で、いよいよ300系へとフルモデルチェンジすることが期待されています。
そのため、一部のトヨタディーラーでは2023年12月末からカウントダウン販売という名の先行予約が始まっているわけですが、全国のディーラーへの振り分け台数が少ない上に、需要がかなり高いことから振り分け台数分の枠が予約で全て埋まってしまい、早期的に受注停止しているところも。
これは前回のブログでもお伝えした通り、私がお世話になっている3つのトヨタディーラーでは、ガソリン/ディーゼル共に以下の振り分け台数になっているため、その台数の少なさを考えると「いつ受注停止になってもおかしくない」ところ。
◇トヨペット系
ガソリン:3台
ディーゼル:11台◇ネッツトヨタ系
ガソリン:5台
ディーゼル:9台◇トヨタカローラ系
ガソリン:3台
ディーゼル:9台
ハイエースの振り分け台数や予約時期に関しては、全国のトヨタディーラーで異なる可能性があるため、あくまでも参考程度の情報に過ぎませんが、仮に次期300系が登場したら「即受注停止&抽選販売&納期1年以上」といった、昨今の新型車と同じトリプル役満になるかもしれませんね。
新型ノア/ヴォクシーのガソリンモデルも、年明け春までには受注停止の恐れも?
続いて、ミドルサイズミニバンでお馴染みとなる新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)ですが、既に多くのトヨタディーラーでは、ハイブリッド(HEV)モデルの受注が一旦停止中になっているかと思われます。
私がお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、ガソリンモデルも2024年春までには受注一旦停止になる予定だそうですが、そうなると実質「トヨタのミニバンがほぼ全て購入できない?」状態になりそうです。