【オーナー要注意!】トヨタ新型ノア/ヴォクシー/シエンタなど対象のOTAアップデート完了→ドライブレコーダーがOFFになっている恐れも?ソフトウェア更新後は要チェックだ

(続き)ソフトウェア更新後のディスプレイオーディオを確認していこう

トヨタ新型シエンタのOTAアップデート完了後、早速ディスプレイオーディオの中身を確認していきましょう。

ソフトウェア更新履歴の詳細は相変わらず確認しづらい

ドライブレコーダーをONにした後、左上のドラレコのアイコンが「録画(REC)」状態に変更されましたね。

ちなみにソフトウェア更新後の更新内容を見ていくと、「ナビゲーション/ドライブレコーダー関連 注記:ドライブレコーダー(前方)搭載車両は、更新準備が完了し再起動後の1分程度、」と、これまた中途半端で読みづらい表記になっていますね。

ドライブレコーダーのアイコンを確認しつつ、案内表記のアイコンも大きくなって一気に見やすくなりました。


3D表示にしたことで、一部の公共施設も立体的に

そして今回のソフトウェア更新では、一部の建物が立体的に表示される仕様へと変更されました。

縮尺が100mで、3D表記になっていることが条件になりますが、上の画像だと、どうやらビルだけでなく工場系も立体的に表示されるようですね。

あとは病院も…そして学校などの公共施設も立体的に表示されていました。

建物の立体表示については、上の画像の通り「歯車」アイコンをタッチ→「ナビゲーション」→「地図表示」をタッチすると、「建物の立体表示」が追加されているため、任意でON/OFF設定ができます。

エネルギーフローのアップデートはなかったため、これまで通りのシンプル仕様

そして最後はエネルギーフロー。

レクサスの一部車種では、立体的でリアルなデザインへと変更されましたが、トヨタは基本的にこの状態をキープ。

常にこの画面にして走行することが無いため、特にエネルギーフローに対して批判するつもりはないのですが、新世代ディスプレイオーディオなのに「デザインがチープ」とSNSでは袋叩きにされていることを考えると、トヨタ/レクサスとしても「一つ一つ叩かれないために…」最良のアップデートを実施していくのではないかと思われます。

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