ホンダ新型WR-Vで最も売れ筋はZグレードのようだ!更に新型N-BOXの派生モデルやフリード、シビックRSも2024年に発売される模様!一方でシビックタイプR(FL5)の受注再開は?

ホンダ新型WR-Vの商談予約や問い合わせも増えているようだ

2023年12月に発表され、2024年3月に発売予定となっているホンダ新型WR-V。

BセグメントSUVモデルとなるヴェゼル(Honda New Vezel)ガソリンG[2WD]の置き換えモデルとしてラインナップされる一台ですが、発表されたタイミングも、ダイハツ不正問題が発覚した直後ということもあり、より一層注目度が増しているそうで、私がお世話になっているホンダディーラーにも問合せが増えている模様。

更に2024年1月の東京オートサロン2024にて、特別なカスタマイズモデルが発表されてからも更に注目度が上がり、個人ユーザーだけでなく法人からの商談の問合せも増えているそうです。

そんな新型WR-Vの2024年1月中旬時点での納期や、最も売れ筋グレードをチェックしつつ、2024年にホンダが発売する新車・新型車情報もチェックしていきましょう。


WR-Vで最も売れ筋はZグレード!納期は最長で9か月

私がいつもお世話になっているホンダディーラーからの情報によると、どうやらWR-Vで最も売れ筋のグレードは中間Zとのことで、上位グレードZ+は2番目の売れ筋、そして3番目が下位グレードXとのこと。

Z+グレードになると、シルバー加飾仕上げのエクステリアデザインやルーフレールが装備されること、そしてBセグメントSUVでガソリンモデルであるにも関わらず、車両本体価格が約250万円なのは少々高く感じることから、加飾を抑えたアウトドアテイスト強めのZグレードが人気なのだそう。

そのため、2024年1月中旬時点での納期としては、売れ筋Zグレードの納期は最大9か月ほどにまで延びているそうで、一方でXグレードは5か月ほどで納車可能とのこと。

あとはボディカラーによって若干納期のバラつきがあるそうですが、これに関しては各販売店の割り当て台数などによって依存してくるとのことで、本格的に購入を検討されている方は、一度最寄りのホンダディーラーにて相談していただくことをおススメいたします。

2024年もホンダは新車・新型車を多く発表・発売する予定

続いては、2024年に発表・発売予定となっているホンダの新車・新型車情報をチェックしていきましょう。

2024年1月中旬に開催されたホンダメーカーとディーラーとの製品勉強会にて、今回は一部のみですが速報という形でご紹介できればと思います。

基本的には既報のものがほとんどではあるものの、噂されていたモデルがメーカーからの情報でようやく明らかになったのは朗報だと思います。

ヴェゼル(マイナーチェンジ)・・・2024年春頃

まずは、前回のブログでもご紹介したマイナーチェンジ版・新型ヴェゼル。

2代目としてフルモデルチェンジ後”初”のマイナーチェンジ版が、2024年春頃に発売予定となっています。

既に詳細は関連記事でも紹介済ですが、e:HEV Zグレードをベースに、メーカーオプションとしてPLaY Package[2WD/4WD]が選択できること、そしてe:HEV Xグレードをベースに、アウトドアテイストとなるメーカーオプションのHuNT Package[2WD/4WD]が選択できるのは魅力的だと思います。

Honda SENSINGにおいては、上位グレードe:HEV Zにアダプティブドライビングビームが設定されますし、トラフィックジャムアシスト(渋滞時運転支援)も全グレード標準装備されることを考えると、商品力も更に高まって多くの受注獲得が期待できそうです。

2ページ目:新型フリードやシビックRS、そして新型N-BOXの派生モデルも?!

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