ゴールド&シャコタンのゴリゴリカスタム!トヨタ新型プリウス/ヴェルファイア/クラウンだけでなく、日産の新型GT-R R35も過激カスタム

Kuhl Racingのゴールド&シャコタンは鉄板になりつつある

2024年1月12日~14日にて開催の東京オートサロン2024にて、国内チューニングブランドのKuhl Racing(クール・レーシング)が、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)/クラウンクロスオーバー(New Crown Crossover)、そして日産の新型GT-R R35のカスタムモデルを出展しました。

Kuhl Racingといえば、2016年に金の彫刻ボディに身をまとったGT-R R35を発表し、ドバイなどで大きな注目を浴びた有名ブランドですが、今回新たに2024年モデルとなるGT-R R35のカスタムモデルを出展し、更に勢いをつけています。

具体的にどのようなカスタムモデルへと仕上げたのか、早速チェックしていきましょう。


ゴールド&シャコタン仕様のトヨタ新型プリウスのカスタムモデル

まずは、トヨタ新型プリウスをベースにしたゴールドのボディキット&シャコタンカスタムから見ていきましょう。

このボディキットの最大の特徴は、大幅にワイド化したキットパーツに加え、ワイルドさが増したフロント・リヤのフェンダーエクステンション。

元々スポーティでワイド感を持たせているプリウスですが、ハンマーヘッドのデザインを上手く活かしつつ、更にワイドさを持たせたフェンダーパーツ、シャープな印象を与えてくれるフロントスプリッターとサイドシルパーツなど、一つ一つのパーツも個性的。

足回りはエアサスペンションをインストールし、任意で車高の高さを調整できるとのこと。

そしてリヤエンドはこんな感じ。

ゴールドのディテールアクセントが何とも個性的なリヤディフューザーが備わり、テールには追加のベント、そして控え目なリヤスポイラーが装着されていますが、やはりアンダー部分に視点が集中してしまいそうなところ。

足もとに関しては、20インチのVerz Racing VRF01R鍛造アルミホイールを装着しているとのことで、ワイルドなボディキットに負けないダイナミックさを備えています。

アルファードのプレシャスレオブロンドを彷彿とさせる、新型ヴェルファイアのカスタムモデル

続いてもKuhl Racing製のトヨタ新型ヴェルファイア(Toyota New VELLFIRE)のカスタムモデル。

コチラに関しては、専用ボディキットではなく、専用エアロパーツに加えて、ローダウンした足回り、そしてマルチスポークの専用アルミホイールを装着。

ボディカラーも、先程のプリウスと同じゴールド仕上げですが、どことなく新型アルファードのプレシャスレオブロンドを彷彿とさせるカラーリングで、不思議と違和感は無し。

何れトヨタ公式から、ヴェルファイアにプレシャスレオブロンドが追加されるのかは不明ですが、ゴールド系が好みな私としてはちょっと期待したボディカラーです。

2ページ目:日産の新型GT-R R35専用ボディキットと、どこか違和感のないトヨタ新型クラウンクロスオーバーのゴールドカスタムも!