何コレ凄い！ホンダ・インテグラをベースにトヨタ新型プリウスのレプリカを製作した学生たち！更にランクル300顔のハイエースや、ジムニー2台を合体したハマーH1レプリカ等
2024年の東京オートサロンも大きな盛り上がりを見せたようだ
2024年1月12日～14日まで開催された東京オートサロン2024にて、自動車メーカーから様々なカスタムモデルやコンセプトモデルが発表されましたが、その一方でもう一つの注目が、学生が手掛けたレプリカモデルと、社外のアフターパーツメーカーが作り上げたド派手なカスタムモデルたち。
特に前者においては、学生が限られた予算に加え、企業より提供されたパーツでどこまでユニークなモデルを作り上げるか？というところも注目ポイントで、2024年は何かと話題になった「あのモデル」のレプリカ版が登場しています。
この他にも、トヨタ・ハイエースをベースにした”ランドクルーザー300顔”のカスタムモデルも登場していますので、これらも含めてチェックしていきましょう。
一時期SNSでも話題となった「プリウスクーペ」が東京オートサロンに登場！
まずは2023年1月に発表・発売された、トヨタ新型プリウス(Toyota New Prius)をモチーフにしたというプリウスクーペ。
本モデルは、東京オートサロン2024向けに群馬自動車大学校(GAUS)の学生が手掛けたレプリカモデルで、ベースとなったのは4代目となるホンダ・インテグラ(Honda Integra)。
プリウスクーペといえば、2023年10月に開催されたジャパンモビリティショー2023にて、ホンダ公式が発表した新型プレリュード(New Prelude)のデザインが「プリウスのクーペ版にそっくり」であることから、SNSでは「プリウスクーペ」と揶揄されていました。
https://creative311.com/?p=155533
改めてプリウスクーペを見ていきましょう。
左側には新色マスタードのプリウスと並べられ、車高の低さがより際立っていますが、純正とは大きく異なるカスタムバンパーやワイドフェンダー、シャープなノーズ、そして新型プリウスの特徴の一つでもあるハンマーヘッドを盛り込んだフロントマスクに。
リヤテールランプはレクサスISの一文字LEDを採用
こちらはリヤデザイン。
テールランプは、レクサスISのセンター直結式一文字テールランプユニットが搭載されていますが、ほとんど違和感は無し。
サイド部分には、更に低さを持たせるサイドスカートが装着され、足もとにはWork製18インチアルミホイールを装着(足回りはPlum AIRLIFTエアサスペンションをインストール)。
インテリアについては、RECARO製バケットシートやMOMO製ステアリングホイール、インフォテイメントタッチスクリーン、ダイコック社製となるオーディオシステムが搭載されています。
パワートレインは、モデルベースとなっているインテグラの排気量2.0L K20A型直列4気筒エンジンが搭載され、ECUチューニングにより最高出力220psを発揮するとのこと。
新型「プリウスクーペ」登場！ワイドボディ＆サメ顔、1月「650vision」お披露目。| 車の雑誌