【悲報】IS300/IS350が販売終了との噂!何と新型IS500 F SPORT Performanceは販売継続?レクサスが2024年1月「3回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新

レクサスのラインナップモデルの納期も気になるが、一方で進退も気になるところ

レクサスが定期的に更新している、既存ラインナップモデルの工場出荷目途ですが、今回は2024年1月26日時点での最新工場出荷目途一覧をチェックしていきたいと思います。

LX600やRX500h F SPORT Performance、2023年12月に発売されたばかりとなる新型LBX、そしてIS500 F SPORT Performanceを除き、納期もようやく安定してきたものの、一方でちょっと気になっているのは、既存ラインナップモデルの今後の進退について。

特に旧世代のインフォテイメント系を採用しているISやRCは、今後もアップデートされずに販売を継続するのか?それともアップデートされずに廃止となるのかが気になる所です。


どうやらガソリンモデルのIS300/IS350は廃止になる模様

まずはレクサスのエントリースポーツセダンでお馴染みとなるISですが、国内自動車情報誌マガジンXさんの報道によると、後継機種となるピュアEV版・新型ISがデビューしても、内燃機関を搭載する現行ISは販売を継続すると報道。

但し、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するIS300と、排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載するIS350は廃止にする計画だとか。

一方で、最も売れ筋となっている排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルのIS300hと、最上級グレードとなる排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載するIS500 F SPORT Perfromanceは販売を継続するとのこと。

そして、上の画像でも確認できる通り、2024年モデル以降の年次改良では、”L”マークエンブレムが廃止 → ”LEXUS”のレタリングバッジが貼付されるそうで、内装のインフォテイメントシステムもアップデートする可能性があるようです。

生産停止していたLBXも、1月25日より生産再開へ

続いて、2024年1月19日より生産停止していたエントリーSUVモデルの新型LBXですが、こちらは同月25日より生産を再開していたことが明らかとなりました。

なおトヨタによれば、今回の生産一時停止の理由は「一部生産工程の確認作業のため」だそうで、部品供給不足や致命的なエラーが発生したというわけでは無さそう。

しかしながら、2024年1月25日の共同通信の報道では、雪の影響で愛知県と三重県にある車両組立5工場の8ラインが停止し、その理由も部品の供給が滞ったためで、同月26日には全ラインで生産を再開するなど報じられていますが、今後の天候や自然災害による生産への影響も考えられるため、まだまだ予断を許さない状況です。

LBXのユーザー向け納車もようやく始まり、本モデルを契約されているブログ読者様からの情報を集約してみると、2024年2月~3月頃にかけて一挙に納車が進むようですから、春頃には公道でも頻繁的に見かけることになるかもしれませんね。

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