レクサス新型LX600が納車されてからの雑感。「街中で見かけることが全く無い」「ランクル系やハリアー乗りから声を掛けられることが多い」「なぜか悪いイメージをつけられる」
発売から2年以上が経過している新型LX600だが、まだまだ希少性の高いモデルのようだ
2022年1月に発売されて2年以上が経過し、2023年5月に私に納車されて8か月以上が経過した、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型LX600ベースグレード・3列7人乗り(4WD)。
受注一旦停止になるまでの全国の累計受注数は6,000台ほどと言われており、2024年末頃には一部改良や新グレード追加などが加味された状態で受注再開を受け付ける?などと噂されています。
現時点では、具体的にどのような改良が施されるのか?は不明ながらも、SNSなどでは以下の改良・変更が噂されているようです。
◆Lexus Safety Senseのアップデート?
◆メーターデザインの変更(12.3インチフル液晶)?
◆F SPORTグレードが追加される?
◆LX700h(3.5L V型6気筒ツインターボ+ハイブリッド)の追加?
まだまだ商品力の向上が期待できる新型LXですが、今回は本モデルが納車されてからの雑感をまとめていきたいと思います。
街中で見かける頻度は殆ど無い
まずは新型LX600を街中で見かける頻度についてですが、先述にもある通り、全国の累計受注数が約6,000台という情報もあって、その希少性の高さも手伝って見かける頻度はほぼほぼ無し。
2024年1月に入ってからは、ベースモデルとなるトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)を見かけることは圧倒的に多く、ほぼ毎日最低3台は見かけるようになりましたが、LX600に関しては0台がほとんど。
以前、私が他に所有する新型IS500 F SPORT Performanceにて、往復1,000km以上の弾丸移動を行った際には、僅かに1台だけLX600を目撃したことがありましたが、一方でランクル300は10台以上目撃したため、割合で考えると圧倒的に低いことがわかります。
まだ完全に受注残が解消したわけではないため、2024年1月時点で、どれだけのLX600が納車されたかまではわからないものの、それだけ希少性が高く、中々街中で見かけることのできないモデルなのかもしれませんね。
ランクルプラドやハリアー乗りからやたら声をかけられることが多い
先程の希少性の高さに絡めて、一方で私自身が経験していることとしては、発売から約2年が経過した現在でも、ショッピングセンターなどの商業施設、道の駅などに停めたりすると、一部の方々から声をかけられることが多いんですね。
具体的には、トヨタ・ランドクルーザープラド(Land Cruiser Prado)やハリアー(Harrier)/RAV4、メルセデスベンツGLCクラス/GLEクラス、BMW・X3/X5、アウディQ5乗りといった、主にミドルサイズ以上のSUVオーナーからのアプローチが多いように感じられます。
ちなみに、声をかけられた際に「LX600初めて見ました!」のあとの定番ともいえる質問内容としては以下の通り。
◆いつ頃納車だったんですか?(いつ頃購入したんですか?)
◆いくらぐらいしたんですか?
◆何のお仕事してるんですか?
◆年収はどれぐらいなんですか?
◆一括で買われたんですか?ローン(残クレ)ですか?
◆維持費って高いんですか?
◆他にどんな車に乗ってるんですか?
◆どこら辺に住んでるんですか?
◆どの辺りを走ることが多いですか?
◆盗難対策はしているんですか?
他にも細かな質問をしてこられる方も多かったですが、思い出す限りだと上の質問が多め。
ただ、こうして文字に起こしてみると「初対面でこれだけ踏み込んだ質問ができる」ということは、それだけLX600というモデルが周りに与えるインパクトが相当に大きいのだと思われ、「LX600=特別な車」という考え方があるのかもしれません。
ちなみにLX600の維持費に関しては、関連記事にも具体的に残していますので、少しでも参考になりましたら幸いです。