フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの最新情報⑤!「3列6人乗りはアームレスト付きキャプテンシート+リヤクーラー付き」「MOPナビの設定は無し」等

更に詳細に踏み込んだ新型フリードの最新情報!

2024年夏頃に発表・発売予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード(Honda New FREED)。

開発コードは新型FXとのことで、前回のブログでは、具体的なグレード構成とボディカラー、予防安全装備や先進装備をお伝えしました。

今回は、最新情報⑤ということで、足もとのホイールサイズや車内の装備内容をメインにチェックしていきたいと思います。

おそらくは購入を検討されている方も多いと思いますし、私も競合モデルのトヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)オーナーとして気になっている一台です。


【おさらい】新型フリードのグレード構成をチェック

via:みんカラ

まずはおさらいも兼ねてになりますが、新型フリードのグレード構成をチェックしていきましょう。

基本的には、排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルと、同エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVモデルの2種類が設定され、それぞれに前輪駆動[2WD]/四輪駆動[4WD]が設定される予定です。

グレード構成としては、エントリーグレードAIR/中間グレードAIR EX/上位グレードCROSSTARの構成ですが、CROSSTARのみ全幅1,720mmの3ナンバー仕様となる予定です。

そしてシートレイアウトとしては、3列6人乗り/3列7人乗り/2列5人乗りの3種類をラインナップする予定です。

【(2024年)新型フリードのグレード構成一覧】

[ガソリンモデル]・・・排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジン

◆AIR・3列6人乗り[2WD/4WD]

◆AIR・3列7人乗り[2WD/4WD]

◆AIR EX・3列6人乗り[2WD/4WD]

◆AIR EX・3列7人乗り[2WD/4WD]

◆CROSSTAR・2列5人乗り[2WD/4WD]

◆CROSSTAR・3列6人乗り[2WD/4WD]


[ハイブリッドe:HEVモデル]・・・排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+デュアルモーター

◆AIR e:HEV・3列6人乗り[2WD/4WD]

◆AIR e:HEV・3列7人乗り[2WD/4WD]

◆AIR EX e:HEV・3列6人乗り[2WD/4WD]

◆AIR EX e:HEV・3列7人乗り[2WD/4WD]

◆CROSSTAR e:HEV・2列5人乗り[2WD/4WD]

◆CROSSTAR e:HEV・3列6人乗り[2WD/4WD]

メーカーオプションナビの設定は無し

そしてここからは、新型フリードの車内の装備内容について見ていきましょう。

まずはホンダの定番装備となっている(納車後の後付け不可能な)メーカーオプションのHonda CONNECT 9インチディスプレイオーディオですが、新型フリードではメーカーオプションとして設定されない予定となっています。
※Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージは設定される

この流れは、新型ステップワゴン(New STEPWGN)からの流れを汲んでいると思われ、(納車後も後付け可能な)ホンダ純正ディーラーオプションのHonda CONNECT 9インチナビゲーションディスプレイやナビレスディスプレイオーディオがラインナップ予定。

但し、現時点ではステップワゴンのように11.4インチナビゲーションディスプレイが装備可能かどうかは不明ですが、競合モデルとなるトヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)が10.5インチのディスプレイオーディオを搭載していることを考えると、一つのPRポイントとしてラインナップしてくることは容易に想像できるかと思います。

2ページ目:新型フリードのホイールサイズは?2列目キャプテンシートが設定される?