【価格は約613万円から】スバル新型フォレスター(SL)に酷似していたフォード・エクスプローラーがフルモデルチェンジ!ホンダ新型WR-Vにちょっと似ている?

内外装デザインの変更だけでなく、グレードも大幅に絞られた新型エクスプローラー

フォードの主力3列シートSUVモデルでお馴染みとなるエクスプローラー(Ford New EXploroer)が、2025年モデルとしてフルモデルチェンジされ、2024年第2四半期より納車が進められることが明らかとなりました。

エクスプローラーといえば、フルモデルチェンジする前のフロントマスクが、以前スバルより発表されたフルモデルチェンジ版・新型フォレスター(Subaru New Forester, SL型)と酷似していると話題になりました。

今回のフルモデルチェンジにより、エクスプローラーの内外装デザインが大幅に変更されたものの、一方でエクステリアデザインがホンダ新型WR-Vに似ている?とも話題に。

一体どのようなエクステリアに仕上がったのか?価格帯なども含めてチェックしていきましょう。


新型エクスプローラーのエクステリアをチェックしていこう

早速、新型エクスプローラーのエクステリアデザインをチェックしていきましょう。

今回のフルモデルチェンジでは、フロント・リヤデザインともに大きくデザイン変更され、フロントマスクのデザイン言語の変更に加え、テールランプも再設計されました。

グレードによってフロントグリル意匠も変更されていますが、上の画像にもある通り、エントリーグレードのアクティブ(Active)にはブラックメッシュグリルとクロームバーが標準装備されています。

こちらが、ラグジュアリーグレードとなるプラチナム(Platinum)で、先程のActiveとは異なるサテンクロームにて仕上げられたウィングパターンのグリルが採用されています。

そしてこちらが、スポーツグレードとなるST-Line/STのフロントマスク。

Active同様にメッシュインサート付きのハニカムグリルが採用されていますが、STグレードに関しては、専用のレッドバッジが貼付されることで特別感を演出しています。

この他にも、ボディカラーにおいてはActive/ST-Line/STグレードを対象にヴェイパーブルーメタリックのボディカラーが新規設定されているそうです。

そしてこちらはリヤデザイン。

グレードはスポーツタイプのSTになりますが、テールランプは逆L字型で個性的ながらも、昨今のトレンドになっている一文字は不採用。

その代わりとして、ブラックのセンターガーニッシュと”EXPLORER”のレタリングバッジが貼付されていますね。

あとは、ゴリゴリのスポーツモデルであることをイメージ付ける両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストパイプもインストールされています。

フロント・リヤデザインは少しだけホンダWR-Vに似ている?

参考までに、一部SNSや海外掲示板サイトRedittにて、今回の新型エクスプローラーに似ていると話題のホンダ新型WR-V。

フロントマスクは、そこまで酷似しているという印象はないものの、LEDデイライトが上部に設けられるなど、細部のデザインはちょっと似ているかも?

そしてこちらは、WR-Vのリヤクォータービュー。

逆L字型のテールランプは確かに似ていますね。

おそらく偶然だとは思いますが、本モデルの発売後にネタになりそうなデザインです。

グレードは8種類 → 4種類と半分に絞られる

引き続き、エクスプローラーについてチェックしていきましょう。

今回のフルモデルチェンジにより、どうやらグレードが全8種類 → 4種類へと大幅に絞られるとのことで、先程の通りグレード構成としてはActive/Platinum/ST-Line/ST。

一方で、モデルチェンジ前にあったXLT/Timberline/Limited/King Ranchは完全廃止となるようです。

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