トヨタ新型ランドクルーザー300が納車されて6か月が経過!「僅か2日放置しただけで初のバッテリー上がり」「相変らず注目度は高い」「光物系カスタムの満足度は?」

冬の走行距離のペースは落ち気味ではあるものの、春頃には一気に距離を伸ばして、すぐに1万kmを突破しそうだ

2023年8月に私に納車されて6か月が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。

走行距離も7,500kmを突破し、納車1年を迎える頃には15,000kmに突破しているのではないか?と思わせるほどのハイペースですが、冬が明けると更に走行距離も伸びて来るでしょうから、エンジンオイルやオイルフィルターなどの交換ペースも早くなりそうですし、点検プランを一度見直した方が良さそうな気もしてきました。

今回は、本モデルが納車されて6か月経過してのインプレッション内容に加え、トヨタ純正ディーラーオプションを装着しての満足度などもチェックしていきたいと思います。


街中で頻繁的に見かけるようになったとはいえ、やはりその存在感は特別

まずはランドクルーザー300を街中で見かける頻度についてですが、これは前回のブログでもお伝えした通り、本モデルが2021年8月に発売されてから2年半が経過しているため、街中でも見かける頻度は多くなり、最近だとほぼ毎日、公道やショッピングセンターなどの駐車場にて見かけるようになりました。

しかしながら、街中で見かけてもヤリス(New Yaris)やアクア(New Aqua)、シエンタ(New Sienta)などに比べるとまだまだ少なく、決して見劣りするようなこともありませんし、フルサイズSUV特有の圧倒的なサイズ感と存在感のおかげで、何度見かけても「おっ、ランクル300はやっぱりカッコいいな」と思わせてくれるほど。

ランクル300に乗っていると「ヤエー」をする頻度も多くなった

一方で大通りや街中にてランクル300を走らせていると、日本の公道にはミスマッチともいえるデカさが存在感を引き立てているのか、道行く人やすれ違うドライバーからの視線を感じることもありますし、ランクルプラドやランクル70、FJクルーザー、そしてランクル300乗りのオーナーさんとお互いを手を挙げて挨拶するような「ヤエー」もあったりで、ランクル300の新たな楽しみ方があったり。

なお、納車された当初に比べると、街中で「ヤエー」する頻度は多くなったようにも感じられ、乗る度に誰かとコミュニケーションをとっているのもユニークなところ。

実は一度だけバッテリー上がりを起こしている

2023年8月に納車されてから、1週間以上のスパンを設けることなく距離を伸ばし続けているランドクルーザー300ですが、実は2024年1月に一度だけバッテリー上がりを起こしているんですね。

そのときは、2日ほど運転しない程度の期間だったのですが、いつも通りエンジン始動しようとしたところ、バッテリー上がりでエンジン始動できず。

その日は、知人が常備していたジャンプスターターのおかげですぐに復活して問題なかったのですが、仮にジャンプスターターなどのユーティリティ関係が無かったら…と思うとヒヤヒヤ。

バッテリー上がりが発生した要因については不明で、カスタムしていた光物関係は、基本的には純正ディーラーオプションとなるLEDカーテシーランプやLEDスマートフットライト、LEDラゲージランプ、そしてドライブレコーダーも純正ディーラーオプションだったため、何か別の要因があった可能性も考えられそう(ルームランプが点灯しっ放しだったり、アクセサリー状態でLEDヘッドライトが点灯しっ放しだったということもなかった)。

2ページ目:ランドクルーザー300専用ディーラーオプションの満足度は?