実はあの日本人オーナーも購入予定だった?限定20台のランボルギーニ・チェンテナリオが競売に出品!ホンダ新型CR-V FCEVが日本でも法人向けに発売予定

2024-02-14

(続き)ホンダ新型CR-V FCEVは、日本でも法人・個人向けに販売予定!

続いて、ホンダが北米向けに発表・発売したフルモデルチェンジ版・新型CR-Vですが、本モデルをベースにした水素燃料電池を搭載するCR-V FCEVのティーザー動画を公開しました。

本モデルは、2021年に販売終了した水素燃料モデルとなるクラリティ(Clarity)の間接的な代替モデル。

ちなみにこのモデル、日本市場でも2024年内に発表・発売予定で、しかも個人ユーザーではなく法人・個人ユーザーでのリース販売となる予定です。


新型CR-V FCEVでコーヒーメーカーも起動可能に

ホンダより新しく発売予定のCR-V FCEVでは、ティーザー動画やプレスリリースでも明らかにしている通り、水素燃料電池とバッテリーパックを組み合わせるため、これまでとは異なる取り組みを実施すると説明。

ティーザー動画では、本モデルの電源を利用することで、コーヒーメーカーに電力を供給するという双方向充電の利点を示しています。

なお、この機能を備えたバッテリー駆動のEVモデルはいくつか販売されていて、具体的にはヒョンデ・アイオニック5や起亜EV6、ジェネシスGV60、日産リーフ、フォードF-150ライトニング、そしてフォルクスワーゲンIDなどが挙げられます。

ティーザー動画の後半では、オーナーがリヤに取り付けられたH2タンクを充填するために水素燃料ステーションに行く様子も見られます(しかも充填場所は、福島県双葉郡浪江町にある浪江水素ステーション)。

今回の撮影場所は日本国内でしたが、気になる製造元はアメリカ・オハイオ州のパフォーマンス・マニュファクチャリングセンター(PMC)で、アキュラNSXが製造されていた工場としても有名ですね。

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Reference:RMSotheby’s, motor1.com