一体何台納車されるんだ…前澤友作 氏にレクサス新型LM500h EXECUTIVEが納車!つい2週間ほど前に約4.7億円のアストンマーティン・ヴァルキリーが届いたばかり
2024年も前澤友作 氏の専用ラグジュアリー/ハイパーカーが多数納車される1年になりそうだ
レクサスが2024年12月に発売した、フラッグシップミニバンのフルモデルチェンジ版・新型LM500h EXECUTIVE[4WD]。
排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+デュアルブーストハイブリッドを搭載し、更に2列4人乗りというVIPユーザーもしくは経営者のために作られた特別なラグジュアリーピープルムーバーですが、何とこのモデルが日本人実業家である前澤友作 氏に納車されました。
車両本体価格は2,000万円(税込み)で、メーカーオプションやディーラーオプション、諸費用なども含めると総額は2,300万円ほどになるLM500hですが、前澤友作 氏はどのような仕様で注文したのか?チェックしていきましょう。
見た目はまさに近寄りがたい黒塗りの高級車
こちらが2024年2月12日、前澤友作 氏に納車されたという新型LM500h EXECUTIVE[4WD]。
ボディカラーはグラファイトブラックガラスフレークで、足もとには19インチ鍛造アルミホイール(スパッタリング塗装)を標準装備。
レスオプションとして、扁平率を高めた17インチタイヤアルミホイールも準備されていますが、ド派手なスピンドルボディとダイナミックなボディサイズを考えたら、19インチタイヤ&鍛造アルミホイールの組合せの方がバランスは良いかもしれませんね。
運転する車ではなく、後席に乗るための車
なお前澤友作 氏は、今回のLM500hの納車に加え、各種SNSにて以下のコメントを投稿。
レクサスLMが納車されました。
後ろが二人乗り仕様で広々快適。
もっとここ見たいってとこあったらコメントお願いします!
投稿内容にもある通り、本モデルは3列シートではなく2列4人乗りのため、まさに「後席メインに乗るため」の車であり、いわゆる運転手付きのピープルムーバー。
2列4人乗り仕様といえば、(中国や台湾市場向けではありますが)先代LM300h/LM350でもロイヤルエディションが販売され、トヨタの先代30アルファードでも、モデリスタコンプリートカーとしてロイヤルラウンジ/スペーシャスラウンジが販売されましたが、購入層は経営者や芸能事務所など、いわゆる法人向け。
車内はまさにファーストクラスや、新幹線のグランクラスのようなハイレベルな室内空間と広々とした足もとを提供し、ソリスホワイトとカッパー色の差し色が高級感を演出しています。
前澤氏の送迎車の中では「最も安価」な個体?
LM500hも送迎車両になることは間違いないですが、参考までに、前澤友作 氏が普段利用している送迎車両は、メルセデスマイバッハS600プルマン(Mercedes Mybach S600 S Pullman)や、ワンオフ仕様のロールスロイス・ファントム・エルメス(Rolls-Royce Phantom Hermes)。
これら2車種は1億円~3億円の超高級車のため、これら2車種に比べるとLM500h EXECUTIVEの2,000万円はリーズナブルに見えてきますが、日本車でもトップクラスの価格帯と品質ということもあって、前澤友作 氏のプライベートカーコレクションにレクサスが加わるのは、話題性も考慮してだと推測。
ただ、それだけ彼の中で心に刺さるものがあったのだと思いますし、よくよく考えてみるラグジュアリーミニバンに乗るシーンをほとんど見たことがないため、彼の中では新たな体験だったのかもしれませんね。