こんなことがあった。ホンダ新型ZR-Vのオプション相談でホンダ販売店へ→バレンタインチョコを女性スタッフにせがむ高齢男性が中々に面倒だった件

このご時世でも「女性スタッフなら〇〇は準備していて当たり前」の考えが残っていることにも驚きだが…

いつもお世話になっているホンダディーラーにて、私が所有する新型ZR-V e:HEV Z[4WD]のディーラーオプションの追加カスタムについて相談することに。

現時点では光物系のカスタムをメインに考えているところなのですが、見積もりをお願いしつつ、完全に忘れていた納車後半年点検の予約もお願いしていたところ、販売店に1名の高齢男性(推定65歳~70歳)が入店。

実はこの日、2月14日はバレンタインデーということもあり、受付けのところにはブラックサンダーチョコやチロルチョコなど、おひとり様2個まで好きなものを持ち帰っても良いシステムになっていたのですが、お店が準備したチョコが気に入らなかったのか、高齢男性は受付け事務の女性スタッフに対して”こんな話(クレーム?)”を持ちかけたんですね。


高齢男性「今日はバレンタインやろ?ワシが来ること知ってるなら…」

受付けに並べられたチョコレートに不満を感じたのか、高齢男性は受付け事務の女性スタッフを呼び出して…

高齢男性:点検の予約してた〇〇やけど、今日ワシが来ること知ってたんやろ?

女性スタッフ:お世話になっております。はい、〇〇様がご来店されることは存じ上げておりましたので、キーを預からせていただきます

高齢男性:それはエエんやけどな、今日ワシが来ること知ってたなら、チョコの一つぐらい準備してもらわんと!

女性スタッフ:えっ?チョコでしたら、こちらの受付けに置いておりますが…

高齢男性:いやそうじゃなくて…今日はバレンタインデーやろ?女が男にチョコを渡す日なんやから、あんたら事務はワシらにチョコを準備するのも仕事ちゃうんか?そんなことも出来んのなら、他の店に変えてもエエんやで?

と、今の時代ではちょっと考えられないような話を持ち掛ける高齢男性。

「ここはキャバクラじゃないんだから…」と思いながらも、女性スタッフさんは苦笑しながら整備士さんのところに向かい点検依頼へ。

店舗側が注意しても逆ギレされてしまうことも

担当スタッフさん曰く、この高齢男性は冗談半分・本気半分で話す傾向にあるようで(昔の世代の典型らしい)、今回も冗談半分ながらも女性スタッフさんと絡むことが多いのだそう。

男性スタッフさんが定期的に注意はしているそうですが、なかなかこういった一方的な性格は直らないそうで「別に悪いことしてないんやからエエやろ!」「ワシは客なんやから、アンタらがちゃんとしないからダメなんちゃうんか?」と逆ギレすることもあるとか。

ルールを守らずにひたすらチョコを食べ続ける高齢男性

その後は、販売店内の待合室にて待機しながら、受付けにあったチョコレートを食べる高齢男性。

点検を待っている間、チョコを食べきったのか再び受付けにあるチョコレートを複数取って待合スペースに戻るわけですが、お店側も「おひとり様2個までなので!」と注意していませんでしたが、注意すれば逆ギレして暴れ出すリスクを考えたら、何も言わずに過ごした方が賢明と判断したのかもしれませんね。

点検が終わる前に、私の商談が先に終わったので、その後の出来事については不明なままですが、不機嫌そうな表情だったのを見ると、(勝手な推測ながらも)もしかすると点検終了後にも何かしらの絡みはあったかもしれませんね。

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