新型WR-Vのユーザー向け納車時期が続々と判明!新型アコードは本当に高い?ホンダが2024年3月「1回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新
新型アコードが追加されたことで、ホンダの工場出荷目途はどのように変化している?
ホンダが定期的に更新している、既存ラインナップモデルを対象とした工場出荷目途一覧ですが、今回は2024年3月「1回目」となる最新工場出荷目途一覧をチェックしていきたいと思います。
2024年3月8日にフルモデルチェンジ版・新型アコード(Honda New ACCORD)が発売されたことで、工場出荷目途一覧のリストが増えましたが、現時点でのアコードの出荷目途・納期はどうなっているのか気になる所。
この他にも、2024年3月22日に発売を控えている新型WR-Vのユーザー向けの納期が続々と判明していますので、コチラも併せてチェックしていきましょう。
新型WR-Vのユーザー向け納車は、早くて2024年3月末か
まずは2024年3月22日に発売されることが決定している新型WR-V。
私も購入・契約済みとなっていますが、当ブログの読者様でも正式発表前の先行受注受付け段階で本モデルを購入されていて、既に具体的な納期も販売店の方から回答していただいているとのことで、今回その納期情報をまとめて見ていきましょう。
ただ、購入・契約報告いただいている読者様の数が思いのほか多いため(最低でも200名を超えている)、一部のみの情報になりますが参考にしていただけますと幸いです。
◇Z+グレード(クリスタルブラックパール):2024年3月29日納車予定
◇Z+グレード(クリスタルブラックパール):2024年3月28日納車予定
◇Z+グレード(プラチナホワイトパール):2024年4月1日納車予定
◇Zグレード(クリスタルブラックパール):2024年3月29日納車予定
◇Zグレード(クリスタルブラックパール):2024年4月6日納車予定
◇Zグレード(プラチナホワイトパール):2024年4月6日納車予定
◇Xグレード(クリスタルブラックパール):2024年3月31日納車予定
以上の通りとなります。
新型ヴェゼル同様に、やはりクリスタルブラックパールが多めのようだ
割合としてはZグレード/Z+グレードの方が多めですが、ボディカラーはダントツでクリスタルブラックパールが多め。
次いでプラチナホワイトパールが多い印象を受けますが、意外にも新色でイメージカラーのイルミナスレッドメタリックは全体の1割未満といったところのようです。
新型アコードの価格帯は高額?それとも…?
続いて、2024年3月7日に発表/8日に発売されたフルモデルチェンジ版・新型アコード(Honda New ACCORD)。
本モデルの車両本体価格が、先代アコードに比べて約80万円アップとなる5,449,400円(税込み)での販売となりましたが、やはりSNSでは「高すぎる」「こんなの誰も買わない」「売れない」といった投稿が殺到。
確かに排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターを組み合わせた前輪駆動[FF]のミドルサイズセダンという立ち位置で考えると高額ではあるものの、元々この個体を製造しているタイでは、新型アコードのグレード別価格帯は以下の通り。
◇e:HEV E:1,529,000バーツ(日本円に換算して約637万円)
◇e:HEV EL:1,669,000バーツ(日本円に換算して約695万円)
◇e:HEV RS:1,799,000バーツ(日本円に換算して約749万円)
以上の通り、こうした価格設定を見ると、輸送費用のかかる日本市場向けの個体が約545万円スタートなのは意外と良心的で、ホンダとしては今できる最低限のプライスで勝負しつつ、日本市場でのセダンの活況を願ってこの価格設定にしてきたのかもしれませんね(元々数が多く出ないモデルだからこそ、ホンダとしても何とかセダンを盛り上げたい?)。