事故で大破したレクサスLFAの修理見積してみた→何と新車価格の2倍となる7000万円超えに…クラウン(60代男性)がランボルギーニ広島に突っ込む大事故が発生

よくよく考えてみると、レクサスLFAの修理見積もりは今まで見たことが無い

レクサスが世界限定500台のみ製造・販売したスーパースポーツカーLFA。

レクサスのラインナップモデルとしては最高峰に位置し、当時の新車価格は日本車では最高額となる「3,750万円」を記録し、2024年現在はプレミア価値が付いて1億円以上にて取引されています。

著名な人物から日本人オーナーまで数多くのユーザーが所有しているLFAですが、以前アメリカ・ジョージア州アトランタにて、普段使いしているLFAが事故により大破したことをお伝えしました。

この大破したLFAを修理する場合、どれぐらいの修理費用が発生するのか?を算出したYouTuberの動画が大きな話題となっています。


事故で大破したLFAは、オーナーの意向により修理することに

こちらが今回、レクサスLFAの修理見積もり(あくまでも概算)や、修理すべきポイントを洗い出し・検分しているYouTuberのThatDudeinBlueチャンネル。

アトランタでのクラッシュはかなり大きな話題になったそうで、オーナーの身元やSNSなども特定されてしまったものの、その多くが事故後の体の心配はもちろんのこと、「大破したLFAはどうなるのか?」といった問い合わせが増えているのだそう。

この動画によると、オーナーは普段使いしているLFAの修理を決めているそうで、修理完了後も変わらず毎日乗り続けていくと語っているそうですが、そもそもこの個体での普段使いともなると、今回の修理費以前に走行距離がどれだけ伸び、ガソリン代や点検代など、どれだけの維持費が発生しているのかも気になる所。

ドアパネルの交換費用だけで約590万円~

実際に事故したLFAを見ていくと、事故による損傷レベルは中々に深刻で、ドアパネルは板金等ではなく完全に交換が必要。

ThatDudeinBlueのデイビッドによると、このLFAのドアパネルの交換費用には40,000ドル(日本円に換算して約591万円)かかると言い、おまけにLFA専用の塗装が施されているため、この塗装を実施した上での交換ともなると更なる費用が発生するとのこと。

LFAのボディカラーは全30色ラインナップされている

参考までに、LFAのボディカラーは全30色ラインナップされており、ホワイトカラーだけでも3種類の設定があります。

【レクサスLFAのボディカラー一覧】

◇ホワイテスト・ホワイト(Whitest White)

◇パール・ホワイト(Pearl White)

◇アイボリー・ホワイト(Ivory White)

◇メタリック・シルバー(Metallic Silver)

◇スチール・グレー(Steel Gray)

◇パール・グレー(Pearl Gray)

◇ステート・ブルー(Slate Blue)

◇パール・ブルー(Pearl Blue)

◇スチール・ブルー(Steel Blue)

◇ラピスラズリ(Lapis Lazuli)

◇ブラック・アメジスト(Black Amethyst)

◇マット・ブラック(Matt Black)

◇スターライト・ブラック(Staright Black)

◇ブラック(Black)

◇ブラウン・ストーン(Brown Stone)

◇パール・ブラウン(Pearl Brown)

◇クリスタル・ゴールド(Crystal Gold)

◇パール・イエロー(Pearl Yellow)

◇オレンジ(Orange)

◇サンセット・オレンジ(Sunset Orange)

◇レッド(Red)

◇パール・レッド(Pearl Red)

◇パッショネイト・ピンク(Passionate Pink)

◇ラベンダー(Lavender)

◇アクア(Aqua)

◇ミスト・グリーン(Mist Green)

◇ライム・グリーン(Lime Green)

◇フレッシュ・グリーン(Flesh Green)

◇スカイ・ブルー(Sky Blue)

◇モス・グリーン(Moss Green)

あとこれは余談ですが、日本で一番最初に納車されたLFAは、初回限定50台のみ販売されたニュルブルクリンクパッケージで、ボディカラーはビビッドなパッショネイト・ピンクだそうです。

2ページ目:レクサスLFAの修理費用総額は新車価格の約2倍?!ランボルギーニ広島に60代男性が運転していたトヨタ・クラウンが突っ込む大事故!