日本人オーナーにも納車されているフェラーリ新型デイトナSP3が、クリスティアーノ・ロナウドに納車!サイドロゴだけで費用は200万円以上

(続き)クリスティアーノ・ロナウド氏に納車されたフェラーリ・デイトナSP3を見ていこう

引き続き、クリスティアーノ・ロナウド氏に納車されたフェラーリ・デイトナSP3を見ていきましょう。

フロントフェンダーのロゴだけでオプション費用は200万円以上

フロントフェンダー付近には、フェラーリの象徴ともいえるスクーデリア・フェラーリ・シールドが貼付されていますが、こちらはメーカーオプションで14,341ドル(日本円に換算して約217万円)。

このオプション一つで、国産コンパクトカー1台分が購入できる超高額オプションですが、フェラーリでは一般的なオプションとなっていますし、モデルによってはシールドというよりも塗装で仕上げるものもあるため、この辺りはオーナーの拘り次第。

更に驚きなのは、デイトナSP3にレーシングカラーストライプを追加するだけで35,432ドル(日本円に換算して約536万円)のオプション費用が発生するとのことですから、このカラーストライプ一つでホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)1台を購入してもお釣りがくるレベル。

この他にも、メーカーオプション扱いの鍛造アルミホイールで8,099ドル(日本円に換算して約122万円)ですし、ボディカラーによっては300万円~400万円になるものもあるため、オプション費用だけで1,000万円を超えることは決して珍しくありません。

こうしてクリスティアーノ・ロナウド氏の愛車を間近にてスパイショットされるのも奇跡的だと思いますが、彼は2024年1月に、フェラーリ初のCUVモデルとなる新型プロサングエ(Ferrari Purosangue)が納車済み。


2024年1月に納車されたプロサングエの仕様は?

ちなみにこちらが、クリスティアーノ・ロナウド氏に納車されたプロサングエ。

ボディカラーは、ブルー・スコツィアと呼ばれる濃いめのブルー系で、足もとにはリキッドシルバー仕上げの20インチ鍛造アルミホイール、そしてブルーのブレーキキャリパーを装着しています。

フロントフェンダーには、先程のデイトナSP3同様にオプションのスクーデリアフェラーリシールドが貼付されていますね。

内装は薄っすらながらも、ベージュの色合いが特徴的なレザーシートが確認できることから、全体的にエレガントな仕上がりとなっています。

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Reference:Instagramu(Katchow), autoevolution