日本人オーナーにも納車されているフェラーリ新型デイトナSP3が、クリスティアーノ・ロナウドに納車!サイドロゴだけで費用は200万円以上

クリスティアーノ・ロナウド氏は、2024年1月にもプロサングエが納車されたばかり

フェラーリが世界限定599台のみ販売した、ICONAシリーズ第三弾となる新型デイトナSP3(Ferrari New Daytona SP3)。

既に複数の日本人オーナーにも納車されている希少なスペシャルモデルで、ベースとなっているのは世界限定209台+1台のみ販売されたラ・フェラーリ・アペルタ(LaFerrari Aperta)。

なお、ラ・フェラーリ・アペルタはV12エンジン+プラグインハイブリッド(PHEV)を採用した電動モデルとなりますが、一方のデイトナSP3はV12ノンハイブリッドモデルとなるため、おそらくこれ以上のピュアガソリンエンジンモデルは登場しないのでは?とも云われています。

そんな希少なデイトナSP3が、プロサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド氏に納車されました。


深紅(クリムゾン)のような奥行きのあるカラーのデイトナSP3

こちらが今回、ポルトガル代表でサウジ・プロフェッショナルリーグ・アル・ナスルFCに所属するクリスティアーノ・ロナウド氏のデイトナSP3。

スパイショットされた場所は、ポルトガル・リスボンのフォーシーズンホテルで、スロベニアとの親善試合にチームメイトと合流する直前、クリスティアーノ・ロナウド氏が運転するデイトナSP3が目撃されました。

彼は、ブガッティが世界限定500台のみ販売したシロン(Bugatti Chiron)や、世界限定450台のみ販売されたヴェイロン(Veyton)、同車より世界限定10台のみ販売され、その価格は日本円で10億円を優に超えるとされる超希少モデルなチェントディエチ(Centodieci)、そしてマクラーレン・セナ(McLaren Senna)なども所有するほどのスーパーカー好きでありVIP顧客。

今回のデイトナSP3も、フェラーリが定めるVIP顧客の対象(世界に影響を与える人物であることも含まれている模様)だと考えられますが、いつ、どのタイミングで彼に納車されたのかは明らかになっていません。

少なからず、2024年内1月よりも後に納車されていると予想されますが、もしかすると納車されたてで、彼にとっては初めてのデイトナSP3での運転だった?という可能性も考えられそう。

そしてこちらが、クリスティアーノ・ロナウド氏が実際にデイトナSP3から降りてきたところをスパイショットされた1枚。

ボディカラーはロッソ系で、ホイールデザインなども王道の組合せといったところですが、それでも本モデルの車両本体価格は2,000,000ドル(日本円に換算して約3億円)。

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