(2024年)マイナーチェンジ版・スズキ新型ビターラが公開!内外装は変更される内装はチープ…ランボルギーニ・ウラカン後継の名前は「TEMERARIO」
(続き)マイナーチェンジ版・スズキ新型ビターラの内外装デザインをチェック!
引き続き、マイナーチェンジ版・スズキ新型ビターラについて見ていきましょう。
内装は相変わらずチープだな…
続いては、新型ビターラのインテリアを見ていきましょう。
インフォテイメント系が一部アップグレードしたとはいえ、1990年代のようなレトロでチープ感があるのはスズキの物足りない所。
アナログゲージクラスターはそのままに、9インチタッチスクリーンディスプレイを備えた新しいインフォテインメントシステムを採用しましたが、エアコンの吹き出し口のレイアウトや空調スイッチ関連など、もう少し欧州ユーザーが好みそうなオシャレさがあっても良さそう。
ちなみに9インチタッチスクリーンディスプレイを搭載することで、USB/Bluetooth/Wi-Fiといった接続サポートが追加され、更にApple CarPlay/Android Autoも利用可能になっています。
予防安全装備やパワートレインは?
予防安全装備ADASもアップデートされ、具体的にはデュアルセンサーブレーキサポートIIやドライバー監視システム、アダプティブクルーズコントロール[ACC]、交通標識認識、車線維持アシストが搭載されています。
続いてパワートレインですが、マイナーチェンジ前のモデルから引き継がれ、排気量1.4L 直列4気筒ターボエンジン+48Vマイルドハイブリッドを組み合わせることにより、システム総出力129ps+14psを発揮、駆動方式は前輪駆動[FWD]/四輪駆動[AWD]の2種類、そしてトランスミッションは6速MTをラインナップ。
もう一つは、排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+140Vのリチウムイオンバッテリーを組み合わせたフルハイブリッドシステムが採用され、システム総出力116psを発揮、トランスミッションは6速ATのみがラインナップされます。
なお本モデルについては、欧州市場を中心に2024年夏頃より納車が開始される予定で、その前にはグレード別価格帯が判明するものと予想されます。
遂にランボルギーニ・ウラカンの後継モデルの名称が判明!
続いて、2024年4月末にデビューと噂されているランボルギーニ・ウラカン(Lamborghini Huracan)の後継モデルについてですが、その名称が「TEMERARIO(テメラリオ)」となることが明らかとなりました。
ランボルギーニは、既にこの商標を欧州連合知的財産庁(EUIPO)に出願していて、新世代ランボルギーニのロゴを採用する予定です。
パワートレインはまだ確定していませんが、一部報道によれば、SC63ル・マンレースカーから派生したV型8気筒ツインターボエンジン+ハイブリッドが採用される予定で、早ければ2024年4月末のランボルギーニ・アリーナにて公開される可能性が高そうです。
なお「テメラリオ」という名称は、ランボルギーニでは定番となる闘牛との関連性・由来は見つからず、スペイン語では「無謀」と訳されるようです。