(2025年)フルモデルチェンジ版・スバル新型フォレスターのグレード別価格帯に続き、メーカーオプション価格や主要装備も判明!日本での発売は?
日本での市販化も切望される次期フォレスター
2024年4月5日、スバルのアメリカ法人となるスバル・オブ・アメリカが、フルモデルチェンジ版・新型フォレスター(Subaru New Forester, SL型)のグレード別価格帯を発表しました(アメリカでの正式発売は同年晩春頃)。
そして今回、新たにグレード別のメーカーオプションと価格帯に加え、グレード別主要装備も公開しているのでチェックしていきましょう。
新型フォレスターは、アメリカユーザーだけでなく日本ユーザーも気にしているミドルサイズSUVで、特に日本ではトヨタのTHS技術を採用したハイブリッドモデルの設定が期待されています。
グレード構成とグレード別価格帯をおさらい
まずはおさらいも兼ねて、新型フォレスターのグレード構成や価格帯をチェックしていきましょう。
【(2025年)アメリカ市場向け新型フォレスターのグレード別価格帯一覧】
◇ベースグレード:31,090ドル(日本円に換算して約470万円)
※前モデル比+2,650ドル(日本円に換算して約40万円)◇Premium:33,390ドル(日本円に換算して約505万円)
※前モデル比+2,650ドル(日本円に換算して約26万円)◇Sport:35,890ドル(日本円に換算して約543万円)
※前モデル比+2,650ドル(日本円に換算して約41万円)◇Limited:37,390ドル(日本円に換算して約566万円)
※前モデル比+2,650ドル(日本円に換算して約31万円)◇Touring:41,390ドル(日本円に換算して約626万円)
※前モデル比+2,650ドル(日本円に換算して約40万円)
[2024年モデル併売]
◇Wilderness:36,265ドル(日本円に換算して約550万円)
以上の通りとなります。
前回のブログでもお伝えした通り、先代フォレスターをベースにしたオフロードグレードとなるウィルダネス(Wilderness)は継続して併売される予定で、おそらくは新型フォレスターが発売されて1年~2年後に新型のウィルダネスが追加設定されるものと予想されます。
新型フォレスターのグレード別メーカーオプションをチェックしていこう
そしてここからは、フォレスターのグレード別メーカーオプションをチェックしていきましょう。
基本的にはセットメーカーオプションの一択になりますが、ベースグレードと上位グレードTouringでは設定されないようです。
【新型フォレスターのメーカーオプション価格一覧】
◇Premiumグレード専用セットオプション:1,200ドル(日本円に換算して約18万円)
[内訳]
・電動パワーリヤゲート
・ブラインドスポットモニター[BSM]
・リヤクロストラフィックアラート[RCTA]
◇Sportグレード専用セットオプション:1,700ドル(日本円に換算して約26万円)
[内訳]
・Harman Kardonオーディオ
・電動パワーリヤゲート
・リバースオートブレーキ
◇Limitedグレード専用セットオプション:1,600ドル(日本円に換算して約24万円)
[内訳]
・Harman Kardonオーディオ
・ナビゲーション
・リバースオートブレーキ
◇Wildernessグレード専用セットオプション:1,850ドル(日本円に換算して約28万円)
[内訳]
・8.0インチSTARLINKマルチメディアナビゲーションシステム
・Harman Kardonスピーカーオーディオ
・電動パワーリヤゲート