違いがよくわからん…マツダ新型CX-80のティーザー動画が公開で2024年4月18日に発表!何と全長はランドクルーザー300よりも長い「約5メートル」?!
日本でも発売されるフラッグシップSUV
マツダの新世代CXシリーズ&ラージ商品群となる新型CX-80。
2024年4月11日、遂に初めてのティーザー動画が公開され、具体的な発表日時も発表されました。
既にCX-50/CX-60/CX-70/CX-90が発表・発売されており、ラージ商品群としては最後の一台となるのがCX-80となります(CX-50はラージ商品群ではないので注意)。
本モデルは、日本市場でも2024年秋以降に発売予定と噂されていて、既に生産・販売終了しているCX-8の後継モデルともいわれています。
早速、今回公開されたCX-80のティーザー動画を見ていきましょう。
発表日時は、日本時間で2024年4月18日(木)の20時
こちらが今回初公開された、新型CX-80のティーザー動画第一弾。
マツダ公式によると、本モデルは日本時間の2024年4月18日(木)20時に内外装デザインやパワートレインが発表されることが明らかとなりました。
そして、今回公開されたティーザー動画はリヤセクションがメインで、リヤクォーターウィンドウとメッキ調加飾のウィンドウモール、クーペライクなリヤハッチ、四つ角をとったフューエルリッドと充電ポートがそろぞれリヤフェンダーに設けられ、そしてCX-60/CX-70/CX-90との違いがよくわからないテールランプが明らかとなっています。
明確に差別化されているのはリヤクォーターウィンドウの形状とモール
ちなみにリヤクォーターウィンドウの形状は、CX-60だと水平から後方に向かって反り上がるラインとなるため、CX-80と大きく異なるポイント。
こちらは新型CX-70のリヤクォータービュー。
こちらはCX-80と同じく水平基調となりますが、リヤクォーターピラーに向けて若干反り上がるのではなく、そのまま水平基調を維持していることがわかります。
そして、ウィンドウモールはメッキ調加飾ではなくブラックアウトされたモールであることが確認できます。
そしてこちらはCX-90のサイドビュー。
リヤクォーターウィンドウの形状としては、CX-70と同じ水平基調ですが、ウィンドウモールはブラックアウトではなくメッキ調加飾のため、この点はCX-80と近しい素材でありながらも上手く差別化しているのがわかりますね。
えっ、全長 約5,000mmのロングボディ?!
改めて新型CX-80のティーザー動画を見ていきましょう。
マツダ公式によると、本モデルは欧州市場と日本市場に焦点を当てたフラッグシップSUVモデルとのことで、マツダのラインナップモデルの中で「最大のSUV」になるとのこと。
具体的には、既に日本で販売されているCX-60よりも大きな全長 約5,000mmで、ホイールベースは3,000mm以上ではあるものの、CX-70/CX-90のホイールベース3,119mmよりもは短くなるそうです。
そしてシートレイアウトは、全長が延伸されることで3列6人乗りと、3列7人乗りがラインナップされるとのことですが、まさか全長でトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)よりも長い5,000mmになるとは…