遂に来た!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードが完全リーク!何とイオンモール公式ホームページが先に公開→AIR/CROSSTARの違いを見ていこう
(続き)完全リークされたホンダ新型フリードのエクステリアを見ていこう
引き続き、完全リークされたホンダ新型フリードを見ていきましょう。
ノーマルボディの新型フリードAIR EX
折角なので、もう少しズームアップしてそれぞれの特徴を見ていきましょう。
まずは訴求グレードになるであろう5ナンバーサイズのAIR EX。
フロントヘッドライト意匠を見ていくと、LEDデイタイムランニングライトは上部2灯式の水平基調を採用し、その下部のLEDヘッドライトはプロジェクター式の2灯式。
昨今のホンダのデザイン言語となるリフレクター式LEDは採用されず、N-BOXやWR-Vのような立体的なヘッドライトを採用しています。
あとは事前情報通り、AIR/AIR EXではフロントフォグランプは搭載されませんが、ディーラーオプションとして約7万円ほどで装着可能とのこと。
フロント中央には、水平基調の切り口が確認でき、その下部のロアグリルも水平基調で大口化。
サイドアンダーミラーは定番に
助手席側のサイドミラーを見ていくと、サイドアンダーミラー(別名:耳たぶミラー)が確認できるかと思いますが、本モデルではメーカーオプションとしてマルチビューカメラ&後退出庫サポートが設定可能のため、それによりサイドアンダーミラーが廃除されるかは気になる所ですね(マイチェン版・ヴェゼルでは廃除されていた)。
足もとのアルミホイールは15インチのAIR EX専用で、既にスパイショットされていた開発車両と全く同じであることがわかりますね。
ちなみにもう少し間近でスパイショットされた開発車両を見ていくと、太目のシングルスポークが採用されていることが確認できます。
ミニステップワゴンAIRの名にふさわしいエクステリア
改めてリークされた新型フリードAIR EXを見ていくと、エクステリアはワンモーションスタイルで、まさにミニステップワゴンAIRですが、ヘッドライトやフロントエンドガーニッシュによるメリハリを付けることで、可愛いだけでなくカッコ良さも演出。
可倒式ポールアンテナではなく、シャークフィンアンテナを装着することでシャープなスタイルが与えられていますね。
今まで全く登場してこなかった新型フリードCROSSTAR
続いては、これまで一度も開発車両としても登場してこなかった新型フリードCROSSTAR。
上の画像にある通り、ボディカラーは新規開発色のデザートベージュパールで、フロントエンドには、前回のブログでもお伝えした通り、メッキ調加飾のフロントアッパーとロアグリル中心に採用され、ちょっと不思議なアクセントに。
この点はユーザーによって大きく好みが分かれそうですが、ディーラーオプションにて専用フロントグリルがラインナップされる予定なので、それによって顔つきの印象も大きく変わるかもしれませんね。
ちなみにメッキ調アクセントは、フロントグリルだけでなくサイドミラーキャップやアウタードアハンドルにも加飾されていて、アウトドアテイストでありながらも、どことなく高級感を持たせるところはN-BOXカスタムにも似ていたり。
足もとの15インチアルミホイールには、ダークグレー塗装と切削光輝のデュアルトーンが採用されています。
ちなみにこちらが、競合モデルとなるトヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)。
2024年5月9日に一部改良版として発表・発売される予定ですので、この日はMPVで大盛り上がりの一日になりそうですね。
そしてボディカラーのイメージや、大口化されたフロントグリルを見ていくと、どことなく新型フリードCROSSTARとのイメージに似ていたり…
こちらも事前情報通り、CROSSTARではフロントフォグランプが設定され、更にシルバー加飾のルーフレールも備わっているのが確認できますね。
どちらも幅広い層に愛されるエントリーミニバンですし、ホンダとしても絶対に失敗は許されない一台になりますから、今回の先行実車展示会でどれだけ集客できるのか、どれだけのユーザーが購入を検討するのか注目です。