これまた強そうな…三菱の新型トライトンをゴリゴリのオフロード仕様にカスタム!BYDがフォードっぽいPHEVトラックの新型シャークを発表

新型トライトンをベースにしたカスタムモデルは、ほとんど見たことが無い

2024年2月に日本でも発売された、三菱のフルモデルチェンジ版・新型トライトン(Mitsubishi New Triton)。

今回このモデルを、オーストラリアのアフターパーツメーカーであるアイアンマン4×4が、ブルバーとフレアフェンダー、そしてサスペンションキットを装備したカスタムモデルを発表しました。

新型トライトンをベースにしたカスタムモデル自体、ほとんど見かけたことがありませんが、一体どのようなエクステリアに仕上げたのかチェックしていきましょう。


いかにも強そうなエクステリアを持つ新型トライトン

こちらが今回、アイアンマン4×4が手掛けた新型トライトンのカスタムモデル。

まずは最上級のデラックスブルバー付のカスタムモデルを見ていきましょう。

ちなみにブルバーというのは、別名「カンガルーバー」や「グリルガード」、そして「フロントバンパーガード」とも呼ばれる外付けパーツで、もともとは野生動物との接触事故から車体を保護するための実用品としても有名です。

そんなブルバーを装着したピックアップトラックやSUVモデルは、オーストラリアだと非常に人気が高く、今回3つのデザインをオプションとして提供しているとのこと。

見るからに強そうなブルバー付のトライトンですが、これらには粉体塗装されたスチールが使用されているそうです。

ちなみにこの他にも、エントリータイプのカスタムモデルもラインナップ。

コマーシャルブルバーを装着するモデルに関しては、LEDライトバーを追加したり、リカバリポイントやデュアルアンテナマウントも装備。

そしてこちらが、最もシンプルなレイドバータイプ。

三菱のアイコンでもあるダイナミックシールドグリルを敢えて無くすことで、オフロード感と力強さを更に強調させています。

こちらはリアデザイン。

ヒッチメンバーやリカバリーポイントを統合したスチールバンパーが採用され、フェンダーエクステンションを使用してプロファイルをアップグレードすることができ、足もとにはワイドなオールテレインタイヤを履かせた大口径アルミホイールも装着。

そして足回りのサスペンションキットは、ライト/スタンダード/ヘビーといった3つのバリエーションで揃えられているそうですが、その違いは不明。

アイアンマン4×4のオプションパーツ費用は?

最後に気になるカスタマイズパーツのオプション費用を見ていきましょう。

具体的には以下の通り。

◇デラックスブルバー:2,561オーストラリアドル(日本円に換算して約26.5万円)

◇レイドバー:2,299オーストラリアドル(日本円に換算して約23.7万円)

◇コマーシャルブルバー:1,934オーストラリアドル(日本円に換算して約19.8万円)

◇フェンダーフレア:499オーストラリアドル(日本円に換算して約5.2万円)

◇リアプロテクションバー:1,411オーストラリアドル(日本円に換算して約14.6万円)

◇サスペンションキット:2,184~3,008オーストラリアドル(日本円に換算して約22.6万円~約31.1万円)

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