トヨタ新型ランドクルーザー250やホンダ新型フリード、そして日産ノートが上位に迫る!2024年6月度&2024年上期の国産新車販売・登録ランキングが公開
2024年6月度は、新型ランクル250や新型フリード、ノートの勢いが凄い!
一般社団法人日本自動車販売協会連合会より毎月発表される、国産普通乗用車の各月登録新車販売台数ランキングをチェック。
今回は、「2024年6月度」と「2024年上期(1月~6月)」のランキングをチェックしていきたいと思います。
トップ3は、相変わらずトヨタの主力モデルとなるヤリスシリーズ/カローラシリーズ/シエンタになりますが、一方で日産の新型ノートシリーズや、2024年6月28日に発売されたばかりとなるフルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリード、そしてランドクルーザーシリーズが上位にランクインしています。
早速ランキングの中身を見ていきましょう。
2024年6月度の普通乗用車・新車販売台数ランキングを見ていこう
早速、2024年6月度の(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。
【2024年6月度の登録新車販売台数ベスト50】
- トヨタ・カローラシリーズ:13,812台
- トヨタ・ヤリスシリーズ:12,184台
- トヨタ・シエンタ:8,987台
- 日産・ノート:8,236台
- トヨタ・ルーミー:8,117台
- ホンダ・フリード:7,424台
- トヨタ・アルファード:7,325台
- ホンダ・ヴェゼル:6,862台
- トヨタ・ヴォクシー:6,457台
- 日産・セレナ:6,456台
- トヨタ・ノア:6,431台
- トヨタ・ランドクルーザーW:5,956台
- トヨタ・ハリアー:5,629台
- ホンダ・ステップワゴン:5,378台
- トヨタ・アクア:5,340台
- ホンダ・フィット:5,305台
- トヨタ・クラウンシリーズ:5,300台
- スズキ・ソリオ:4,673台
- ホンダ・ZR-V:4,470台
- ホンダ・WR-V:3,090台
- トヨタ・RAV4:3,068台
- トヨタ・ヴェルファイア:2,987台
- スバル・インプレッサ:2,733台
- スズキ・スイフト:2,411台
- トヨタ・ライズ:2,286台
- 日産・エクストレイル:2,124台
- レクサス・LBX:2,092台
- スズキ・ジムニーW:1,981台
- トヨタ・プリウス:1,860台
- スバル・レヴォーグ:1,801台
- 三菱・デリカD:5:1,667台
- マツダ・MAZDA2:1,626台
- マツダ・CX-5:1,587台
- スバル・フォレスター:1,400台
- 日産・キックス:1,283台
- ホンダ・シビック:1,191台
- レクサス・NX350h:1,090台
- トヨタ・86:1,053台
- ホンダ・オデッセイ:1,031台
- スズキ・クロスビー:941台
- マツダ・MAZDA3:893台
- マツダ・CX-30:864台
- トヨタ・ハイエースW:826台
- レクサス・RX500h:714台
- ダイハツ・トール:687台
- ダイハツ・ロッキー:599台
- 三菱・デリカD:2:548台
- レクサス・LM500h:529台
- レクサス・UX300h:528台
- マツダ・CX-60:521台
ランキングは上の通りとなります。
新型フリードは、全国のディーラーデモカー(試乗車・展示車)分がカウント
まず、今回のランキングで個人的に注目していたのは新型フリード。
おそらくは先代2代目フリードの販売・登録台数も含まれているかと思いますが、新型に関しては、全国のホンダディーラーに振り分けられるデモカー(試乗車・展示車)分のカウントだと思われ、その中に僅かに含まれるユーザー車両もカウントされているのだと予想されます。
そしてトヨタ・ランドクルーザー250も、ようやく2024年5月あたりから納車が開始されているため、ランクル300含めての合算販売・登録台数になるわけですが、今後更に台数を伸ばして上位に来るのではないかと予想されます。