こんなことがあった。レクサス新型LX600でワインディング走行中、業務用車が30km/h未満でノロノロ運転→後続から見たら「LX600がノロノロ運転している」風に勘違い?
デカい塊の「LX600が迷惑を運転をしていた」と勘違いされたら一番困るところだが…
2023年5月に私に納車されて13か月が経過した、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]。
今回、このモデルでワインディングを中心に走らせていったのですが、その際に中々に迷惑な運転をする業務用車に遭遇。
先頭を走っていたその車により、後続にいた私含めて10台近くの連なる渋滞になってしまったわけですが、特に4番目以降に並んでいたドライバーからすると「私のLX600が迷惑運転をしていた」ように見えたのではないか?と思うと、内心ビクビクしているんですね。
なぜそのように思うのか見ていきましょう。
ワンディングで先頭を走っていたのは、コンパクトサイズのトヨタ・サクシード
こちらが、その問題のシーンの一部。
今回、ワイディングで法定速度40km/hもしくは50km/hのところを、15km/h~30km/hぐらいでノロノロ走り続けていたトヨタ・サクシード(Toyota Suceed)。
ドアサイドパネルには、しっかりと会社名とロゴがペイントされていたので、ドライブレコーダーでも記録されていることを確認。
直線の上り坂で急ブレーキするサクシード
クネクネ道の多いところではあるものの、サクシードのドライバーは走り慣れていない?という印象ではなく、むしろ走り慣れている感があり、なんなら直線で見晴らしが良く、しかも上り坂で加速すべきところを急ブレーキしてきたため、おそらくは意図的に後続に迷惑をかけるような運転(煽り運転?)をしていた可能性が高そう。
気持ち的には、途中で右左折してルートを変えるか、一気に追い越したい気持ちはあったものの、ワインディングで途中右左折ルートが無かったこと、黄色車線で追越し禁止だったため、止む無く速度を合わせて追従することに(変な運転をされると困るので、車間距離も空けている)。
信号のある交差点の手前で、青信号であるにも関わらず10km/h未満に急減速
しばらく走らせていると、目の前が青色信号で直進できるにも関わらず、サクシードは反対にブレーキで減速 → 10km/h未満の徐行 → 赤信号に切り替わるまで徐行し続けるという迷惑行為を繰り返し、私よりも後続にいた車両が、ついに我慢できずにクラクションを連発。
ここで私が不安に思っていたことは、渋滞の原因を作っているのが先頭の車高の低いサクシードに対し、2番目にいた私がとんでもなく図体が大きいので、その影響でサクシードが隠れてしまっているために、後続にいた車両から見ると「LX600が迷惑運転をしている?」と勘違いされても不思議ではないんですね。
信号の無いところでの右折も…
しばらくして、サクシードはようやく信号の無いところで右折するわけですが、この右折方法も極めて危険で、反対方向からの車両が来ていないことに加え、速やかに右折しなければならないものを、なぜか追い越し禁止の黄色線を跨ぎながら10秒ほど停止。
反対車線から来る車は明らかに500m以上離れているため、どう考えても先に右折できる距離感なのですが、なぜか反対から来る車両が通過するのを待ってから、ゆっくりと右折。
後続には何台もの車が待っていますし、なかには痺れを切らしてクラクションを鳴らしまくる車両もいたわけですが、ここまで自分勝手な運転を繰り返す業務用車を見たのは久々。
一連のシーンにおいては、LX600のドライブレコーダーにも残っていて、データとしても保管しているので(業務用車の企業ロゴと会社名も確認可能)、どこまで対応していただけるかはわかりませんが、一度警察にも証拠品を揃えて”煽り運転”にならないか相談してみようと思っています。