ホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR(GT6)が納車されてからの周りからの反応は?一部のグレードを対象に生産・納期遅れが発生しているようだ

相変らず新型フリードの走りは快適で走行距離も順調に伸びている

2024年6月に私に納車されて3週間が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード e:HEVクロスター(Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)[2WD]。

本モデルの走行距離も1,300kmを突破したため、納車されて1か月が経過する頃には1,500km~1,600kmに到達するのではないかと予想されます。

近日中にも、往復500kmほどの長距離移動が控えていますし、納車後1か月点検を受けるタイミングに関しても、こちらの都合上2024年8月以降になってしまうため、更に距離が伸びた状態での点検を迎えることになりそうです。


フリードが納車されてからの周りの反応は?

新型フリードが納車されて、子供の習い事での送迎から本業での客先訪問や外での打合せ、子供会に関する打合せ、そして妻の茶道イベントに関する会議に向かうときなど、幅広い用途で活躍しているわけですが、そのときの周りからの反応をまとめてみたのでチェックしていきましょう。

まずは子供の習い事での送迎時、他の子どもや保護者の方から云われることとしては、必ず一言目に出てくるのが「また車変わってる!」という驚きの反応。

その後、「買い換えたの?それとも増車したの?」と根掘り葉掘りと質問されるわけですが、その中で最も質問が多いのが「燃費」と「車内の快適性」、そして「価格帯」。

装備関係はほとんど聞かれないのですが、なかには先代2代目フリードやフリードクロスターに乗って来られる方もいらっしゃるので、「先代からどのように進化したのか」「燃費は良くなったのか?」「いくらぐらいで購入したのか?」といった質問が圧倒的に多いんですね。

デザインは「先代よりも丸くなった」といった感想が多い

デザイン性に関しては、人によって賛否は大きく分かれる部分はあるものの、他の子供さんや保護者の方々が共通して話すのは「ボディが丸くなった」「何だか可愛らしくなった」というもの。

一部SNSでは「ダサい」「クロスターは口周りがカールおじさん」といった意見も見られますが、特にお母さん方からの意見としては「可愛らしい」という意見が多く、ボディカラーのデザートベージュパールも大きく影響しているのかもしれません。

燃費は走り方次第ではあるものの、22km/L以上は走れる

そして燃費性能に関しては、前回のブログでもお伝えした通り、高速道路の割合が6割程度、残りがワインディングや街中といった下道走行が4割程度だと、平均燃費としては22.8km/Lとまずまず。

もちろん、この時期はオートエアコンフル稼働なので、快適且つ20km/L以上の燃費であれば十分。

満タン法による無給油走行距離も880kmを超えたため、以前所有していたフィット4 e:HEV LUXEほどではないにしても、このクラスであれば十分な燃費性能ではないかと思います。

フリード e:HEV CROSSTARの金額の反応は予想通り

価格帯に関しては、できる限り上質な装備は全て装備しているため、そうなると総額にして約420万円になるわけですが、周りからの反応としては当然「たっか!」の一言で、「フリードの金額じゃないじゃん」といった反応がほとんど。

最も売れ筋となるe:HEV AIR EX・3列6人乗り[2WD]になると、ナビゲーションディスプレイは9インチで十分すぎますし、必要最低限の装備内容でまとめるのであれば350万円~360万円ほどに抑えられるので、そういった意味では競合モデルとなるトヨタ・シエンタHEV Z[2WD]に近しい価格帯ではないかと思います。

あとはフリードの価格帯に加えて「値引き」「割引き」なども質問されましたが、私がお世話になっているホンダディーラーでは、発売前の新車・新型車ということもあり、値引き額は4万円程度であり、特に値引き交渉などは一切していません。

2ページ目:新型フリードの一部グレードが生産・納期遅れになっている?

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