タイ三菱が新型トライトンの特別仕様車ブラックエディションを発表!トヨタが「部品欠品」を理由にランドクルーザーやアルファードなどの工場稼働を停止

おそらく日本でも何れ販売するであろうトライトンの特別仕様車

三菱のタイ法人となる三菱モーターズタイランドが、フルモデルチェンジ版・新型トライトン(Mitsubishi New Triton)をベースにした特別仕様車ブラックエディション(Black Edition)を発表しました。

今回のタイ市場向けとして発表された特別仕様車トライトン・ブラックエディションは、その名の通りブラックアクセントを加味した一台で、更に力強さを演出した一台に仕上げられています。

この他にも、トヨタの主力モデルとなる新型ランドクルーザー(Toyota New Land Cruiser)シリーズや、新型アルファード(New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)などを生産する工場が「部品欠品」により生産・稼働停止となることが明らかとなりました。


特別仕様車トライトン・ブラックエディションを見ていこう

こちらが今回、タイ市場向けとして発表された特別仕様車トライトン・ブラックエディション。

何れ日本市場向けとしても発表されそうな個体ですが、おそらく市販化されるのは1年~2年先の話になりそう。

今回の特別仕様車では、「ディスラプター(Disrupter:破壊をもたらすもの)」コンセプトを強調したエクステリアに仕上げられているそうで、以下のパーツが特別に設定されるのがポイントです。

・ブラックアクセントのダイナミックシールド

・ブラックアクセントのフォグランプカバー

・18インチブラック塗装仕上げのアルミホイール

・ブラックアクセントのサイドドアミラーカバー

・ブラック塗装仕上げのアウタードアハンドル

・スモークチタンアクセント付きサイドステップ

・ブラック塗装仕上げのテールゲートハンドル

・スモークチタンアクセント付き&ブラック塗装仕上げのリアバンパー

内装はとてもシンプル

続いてインテリアも見ていきましょう。

最大限の快適性と高級感を提供するように設計されていて、Android Auto/ワイヤレスApple CarPlayをサポートする9インチスタッチスクリーンや、ブラックをアクセントとしたファブリック×合成皮革のコンビシートが標準装備。

ちなみにルーフライニングは、ブラックではなくベージュ系なのは従来通り。

2ページ目:気になる特別仕様車の価格帯は?トヨタ・ランクルやアルファードなどが稼動停止する期間はどれぐらい?