日産の新型フェアレディZ(RZ34)が納車されて17か月が経過!デカール施工5か月が経過しての劣化は大丈夫?久々の手洗い洗車で気になる点も?

もうすぐ私のフェアレディZ(RZ34)も納車されて1年半を迎えようとしている

2023年2月に私に納車されて1年5か月(17ヶ月)が経過した、日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)version ST[9速AT]。

早いもので、本モデルももうすぐ納車後1年半点検を迎える時期に来ていますが、走行距離はそこまで伸びておらず、未だ7,600km程度。

以前のように、本モデルにて往復1,000kmを超えるような超長距離移動や、気軽に往復500km以上走らせるようなタイミングが取れなくなってしまったものの、できる限り時間を見つけて走らせることができればと思っています。

今回は、RZ34が納車されてからの雑感や、カスタムデカールの施工後についてインプレッションしていきたいと思います。


フードデカール&サイドステッカーのカスタム施工後5か月が経過!劣化などは大丈夫?

まずは、2024年2月にカスタムしたばかりとなるカスタマイズドエディションのフロントフードデカールとサイドステッカーについて。

フードデカールとサイドステッカーの部品代だけだと59,400円(税込み)ですが、ここに工賃(技術料)の33,000円(税込み)が加算されるため、総額にして92,400円(税込み)となりました。

RZ34自体が市場に出回っている数も非常に少ないため、更に希少性の高いフードデカールやサイドステッカーともなると、中々施工された個体も画像や動画で見かけることも少ないので、ほぼほぼ自分自身が人柱になっています。

実際にカスタムして感じたのは、リスクはあったものの見た目の印象も大きく変化し、結果的にカッコ良くなったので「カスタムして良かった」というのが正直な感想ですが、その一方で気になるのはデカールの劣化具合。

フードデカールとサイドステッカーを施工して5か月が経過し、更に初めての夏を迎えたわけですが、意外にもステッカーが剥がれそうになったり、縁周りがボロボロになるといった問題も起きていないため、今のところ不満は無し。

デカール施工後は、できるだけ洗車の頻度を落としている

サイドステッカーも同様で、特に剥がれるような心配はないものの、その分洗車の頻度を1か月に1回ペースから、1.5ヶ月~2か月に1回のペースに落としているんですね。

っというのも、洗車の頻度が多くてステッカーとボディとの間に水滴が付着することが懸念されるため(あくまでも私の勝手な推測)、できるだけ頻繁的な洗車を控えています。

ちなみにこちらは、フードデカール施工前のフロントマスク。

ディーラーオプション無しのフルノーマルの顔つきも好みですが、個人的にはZ432Rをモチーフにしたアクティブな顔つきも好みだったので、今思えばセイランブルーと組合せて正解だったと考えています。

サイドステッカーの無いシンプルなフロントクォータービューも塊感があってグッド。

フードデカールやサイドステッカーのカスタムを検討しているユーザーも少なくないようだが…?

日産ディーラー曰く、フードデカールやサイドステッカーは、見た目のインパクトは十分あるものの、やはり剥がれる危険性があることや、近くで誰もカスタムしていないため参考情報が無いこと、そして本体代と工賃代が高いことからリスクが多すぎるため、カスタムを断念する人も多いそうです。

2ページ目:フェアレディZ(RZ34)の洗車で気になるポイントは?燃費はV6ツインターボのノンハイブリッドながらもそこまで悪くない?