ド派手だけどカッコいい!日産の新型フェアレディZ(RZ34)のカスタムデカール完了!施工前に注意すべきポイントは?納車後12か月点検も完了

完成するまで不安だったが、カスタム後の実車を見て「やって良かった」と一安心

2023年2月に私に納車されて1年が経過した、日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)version ST[9速AT]。

今回は、以前私が注文していたディーラーオプションとなるカスタマイズドエディションのフロントフードデカールと、サイドステッカーの施工がようやく完了したため、実際にカスタム後のエクステリアを見ていくのと、デカール施工前後の注意すべきポイントをお伝えしていきますので、これから検討される方は参考にしていただけますと幸いです。

またこれに合わせて、納車後12か月点検も受けてきましたので、こちらの点検内容もチェックしていきたいと思います。


Z432Rを彷彿とさせるフードデカール!中々に派手だがカッコいいぞ!

こちらが今回、カスタム完了後のフェアレディZ(RZ34)のフロントフード部分。

パワーバルジ(プレスライン)にブラックのデカールを貼付することで、旧世代のハードコアモデルとなるZ432Rを彷彿とさせる2トーン仕様に。

これまでは、432オレンジのボディカラーにブラックのフードデカールを貼付した公式画像のみでしたが、ようやくセイランブルーのボディカラーにもブラックデカールを貼付した姿を見ることができました。

正直、完成品を見る前までは「似合ってるだろうか…」という心配はあったものの、いざこうして実車を見てみると「派手だけどカッコいいやん…やって良かった」と思える程。

そして見る角度によっては、意外にもセイランブルーとの色合いがマッチしていて、ナチュラルな2トーンカラーにも見えたり。

っというのも、元々私が所有するフェアレディZ(RZ34)は、セイランブルー×スーパーブラックルーフの2トーンのため、ブラックルーフの延長線上にデカール(ストライプ)が存在する関係で、意外と馴染んでいるようにも見えます。

セイランブルー特有?見る角度によってはデカールが貼付されていないようにも?

ただ、撮影する時間帯や見る角度によっては、フードデカールが貼付されていないようにも見えるため、ある意味では純正フルノーマルと両方を楽しめるような感覚にもなったり。

ボンネットの塗装面とデカールとの境目(段差)も見ていこう

ちなみにこのフードデカール。

遠目から見ると、パワーバルジの面に上手く貼付されていて、ほとんど段差が無い?ようにも見えますが…

間近で見ると、(デカールなので)段差があることはもちろんのこと、洗車などで高圧洗車機などで汚れを落とす際には、デカールとボディとの境目に入り込まないよう、細心の注意を払って洗車する必要があります(あやまって剥がれてしまうかも…)。

あとは、やはりブラックのデカールということもあって、この時期の花粉の付着も結構目立つので、定期的な洗車もしくはブロワーにて吹き飛ばしも重要になってくるかと思いますが、上述の通り、あまり洗車をし過ぎたり、洗車機に突っ込んだりすると剥がれる危険性もあるため、これまで以上にデリケートに扱わなければならないのが面倒かも。

フロントフードボンネットのキャビン側はこんな感じ。

少しマージンを持たせて施工しているのがわかりますね。

サイドステッカーも見ていこう!

続いてサイドも見ていきましょう。

フードデカールに続き、サイドドアパネルにもブラックステッカーを貼付。

やはりセイランブルーのボディカラーには、このブラックのデカールが一番マッチしていますし、ホワイトの”Fairlady Z”のロゴもオシャレ。

間近で見てみるとこんな感じ。

リヤクォータービューから見るサイドデカールもオシャレ。

もちろん反対側にもサイドデカールを貼付。

個人的にやりたかった、”Z”のエンブレムバッジと、”Fairlady Z”のサイドデカールロゴの2ショット。

カスタムするまでに時間はかかりましたが、この姿を見ることができたので待った甲斐がありました。

念の為、サイドステッカーとボディパネルとの段差も見ていきましょう。

日産ディーラー曰く、先程のフロントフードボンネットとは異なり、プレスラインが無い関係でマスキングテープでの枠取りも大変だったそうです。

2ページ目:洗車以外にも、フードデカールとサイドステッカーの注意すべきポイントとは?カスタム費用は結構高い?